京都　日本画新展 2023

京都における日本画は、「京都画壇」として多くの人材を輩出し、今日に至っています。また、日本画の世界を通じて育った人材は、京都に伝来する美術、工芸、産業振興に広く深くかかわり、その基礎的部分を形成しています。

2018年度より10年以上にわたり開催してきた「京都　日本画新展」。京都にゆかりのある日本画を志す若手作家たちの制作を応援し、その活躍の場を提供してきました。

15周年を迎えた今年度は、京都を中心に活躍する20～40代の気鋭の作家による意欲作30点が一堂に会します。

また、出品作家によるギャラリートークでは、作品展内で出品作家が自身の展示作品の解説を実施。作品の背景や作家の想いなど、作品展や作品の新たな見方や楽しみ方が広がる機会となっています。

ギャラリートーク　概要
日時：2023年2月4日・5日・11日・12日等を予定（※）
会場：美術館「えき」ＫＹＯＴＯ（ジェイアール京都伊勢丹７階隣接）
入館料：無料
※詳細は公式サイト等でお知らせします。