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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
気温が下がり、お出かけしやすくなった9月。夏の間は暑くてとても出歩けなかった方も、久しぶりに美術館巡りを再開してみてはいかがでしょうか。
スフマート編集部がオススメする、9月・10月オススメの「3つの展覧会」の無料観覧券をセットにして、抽選で5組10名様にプレゼントします!
東京国立博物館 特別展「やまと絵-受け継がれる王朝の美-」
平安時代前期に成立したやまと絵は、以後さまざまな変化を遂げながら連綿と描き継がれてきました。
本展は千年を超す歳月のなか、王朝美の精華を受け継ぎながらも、常に革新的であり続けてきたやまと絵を、特に平安時代から室町時代の優品を精選し、紹介します。
「源氏物語絵巻」「鳥獣戯画」「伝源頼朝像」「平家納経」など、教科書でおなじみの超豪華作品が、入れ替わりでお目見えしますので、お見逃しなく(会期中展示替えあり)。
公式サイト:https://yamatoe2023.jp/
※本展は土・日・祝日のみ事前予約制(日時指定)です。招待券をお持ちの方も、土・日・祝日の来場時は事前予約が必須です。
泉屋博古館東京 企画展「楽しい隠遁生活-文人たちのマインドフルネス」
東洋の山水画には、生き方の理想や文学的なテーマが隠されています。とりわけ文人画には、厳しい現実から逃避するために積極な隠遁をめざす「過激な」隠遁から、田舎暮らしのスローライフを求める「楽しい」隠遁まで、実に多種多様な隠遁スタイルが見いだせます。
本展は、中国・日本の文人たちの理想の隠遁空間をイメージした山水・風景や、彼らが慕った中国の隠者たちの姿を描いた絵画作品とともに、清閑な暮らしの中で愛玩されたであろう細緻な文房具なども併せて展示します。
公式サイト:https://sen-oku.or.jp/tokyo/
※事前の来館予約は不要です。
たばこと塩の博物館 「芥川龍之介がみた江戸・東京」
日本を代表する文豪のひとりである芥川龍之介は、明治25年(1892)に東京市京橋区に生まれ、少年期を東京下町(本所周辺)で過ごしました。
大正5年(1916)東京帝国大学在学中に発表した「鼻」が夏目漱石に評価され、文壇に登場、その後数多くの作品を残しました。
本展では、芥川龍之介の人生と作品とともに、彼が見たであろう変化する東京の風景についても紹介します。合わせて、彼が愛喫したゴールデンバットをはじめ、細刻みたばこから紙巻たばこに大きく変化していった当時のたばこ事情に関しても紹介します。
公式サイト:https://www.tabashio.jp/
※事前の来館予約は不要です。
9月・10月注目の3つの展覧会。この機会にぜひ応募してみてくださいね。
【無料観覧券が当選した方へ】
無料観覧券をお持ちの場合でも、日時指定予約が必要な展覧会では、別途各展覧会のチケット購入ページより、日時指定予約のお申し込みが必要な場合があります。
必ず各展覧会の公式サイトで、入館方法をご確認いただいてからご来場下さい。別の券種をお持ちの方は、日時指定予約の必要の有無が変わる場合がありますのでご注意下さい。