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芹沢銈介ののれん

組紐文壁掛(1960)静岡市立芹沢銈介美術館蔵

『すずや・寿』の字のれん(1960頃) 株式会社すずや蔵

女人像のれん(1975)柏市蔵

安の字のれん(1971)日本民藝館蔵

静岡市葵区生まれの人間国宝・芹沢銈介(1895-1984)は、国内外で高い評価を受けた染色家です。染色に専念するようになった30代から持ち前の卓越したデザイン力を発揮し、文字、風景、人物、工芸品など多彩な模様を、次々にのれんに表現していきました。その数は少なくとも300種以上にのぼり、巨匠として国際的な評価を得た80代に至るまで途切れることなく制作が続けられました。

本展では、初期から晩年までののれん約50点を幅広くご覧いただきます。また、展示室後半の3室には、芹沢銈介の収集品の中から、台湾先住民の工芸品をご紹介します。

Event Information

展覧会名
芹沢銈介ののれん
開催期間
2023年10月7日~12月10日 終了しました
開館時間
09:00~16:30
休館日
月曜日, 11月24日
入館料

一般420(370)円、高校生・大学生260円(200)円、小学生・中学生100(80)円
※( )内は30名以上の団体料金
※未就学児、静岡市内在住の70歳以上の方・小中学生(通学含む)無料。
※障がい者手帳等の提示により、本人及び同伴者1名は無料。

お問い合わせ

054-282-5522

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