終了
特別展 眼福
―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋
静嘉堂所蔵の、岩﨑彌之助・小彌太父子によって蒐集された茶道具は約1400件にのぼり、質量ともに優れた作品を所蔵しています。その中で根幹をなすものは、仙台藩主・伊達家、淀藩主・稲葉家、加賀藩主・前田家などの大名家旧蔵の茶道具です。このほか、江戸初期の大名茶人で“きれいさび”と称される美意識をもって、茶道具に新たな評価を与えた小堀遠州、茶器研究の出版など多彩な活動によって名を残した出雲藩主・松平不昧ゆかりの茶道具も公開予定です。
“大名物(おおめいぶつ)”とよばれる、千利休時代以前から評価の高かった唐物茶入7点をはじめ、著名な墨蹟や道具類を精選し、丸の内では初めて、静嘉堂としても8年ぶりとなる茶道具展となる本展で、名品を一堂に公開します。
※会期中一部展示替えあり
前期:9月10日~10月6日
後期:10月8日~11月4日
Event Information
- 展覧会名
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特別展 眼福
―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋
- 開催期間
- 2024年9月10日~11月4日 終了しました
- 開館時間
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10:00~17:00
※金曜日は~18:00(変更の場合がありますので、公式HPをご確認ください)
※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
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月曜日 (ただし、9月16日・9月23日・10月14日・11月4日は開館し、翌火曜休館予定)
- 入館料
一般1,500円、大高生1,000円、中学生以下無料、障がい者手帳提示の方700円(同伴者1名無料)
※お着物の方は一般料金の200円引。他の割引との併用は不可。
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- 静嘉堂文庫美術館(公益財団法人静嘉堂)