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「令和5年度 横浜市指定・登録文化財展」/企画展「ヨコハマの輸出工芸展」
【令和5年度 横浜市指定・登録文化財展】
横浜市は昭和62年(1987)2月に横浜市文化財保護条例を制定し、市域の歴史や文化、自然を理解する上で重要な価値をもつ様々な文化財、史跡等を指定・登録し、その保存・活用を行っています。本展では今年度に指定された文化財および近年実施した建造物と仏像の修理について紹介します。
主な展示資料:木造阿弥陀如来及両脇侍像(宗教法人證菩提寺,展示期間2/27~3/10)/木造釈迦如来坐像(宗教法人寳林寺)/木造阿弥陀如来坐像(宗教法人向導寺)/宝生寺印信集(宗教法人宝生寺) ほか
【横浜の輸出工芸展】
横浜では、幕末期の開港とともに、文字通り「港を開く」ことによって海外との貿易はもちろん、それにともなった様々な文化の往来がはじまり、その時代のニーズに合わせた商品が輸出されてきました。本展示では、横浜から海外へ向けて輸出された工芸品の中から、横浜眞葛焼(まくずやき)、横浜芝山漆器(しばやましっき)、横浜彫刻家具、横浜輸出スカーフの4つをとりあげ、「横浜発、世界へ」と渡った品々とともにその歴史の一端を概観します。
Event Information
- 展覧会名
- 「令和5年度 横浜市指定・登録文化財展」/企画展「ヨコハマの輸出工芸展」
- 開催期間
- 2024年2月3日~3月10日 終了しました
- 開館時間
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09:00~17:00
※券売は閉館の30分前まで
- 休館日
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月曜日 (ただし2月12日は開館)、2月13日(火)
- 入館料
一般500円、高校・大学生400円、小・中学生・横浜市内在住65歳以上300円(企画展示室のみ。同時開催の2展共通)
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 横浜市歴史博物館