これから開催

儒教のかたち こころの鑑

日本美術に見る儒教

重要文化財 名古屋城本丸御殿上洛殿襖絵 帝鑑図 露台惜費 狩野探幽 四枚四面 江戸時代 寛永11年(1634) 名古屋城総合事務所

桐鳳凰図屛風 狩野探幽 六曲一双 江戸時代 17世紀 サントリー美術館

五常の内・義 鈴木春信 一枚 江戸時代 18世紀 サントリー美術館

儒教は、紀元前6世紀の中国で孔子と弟子たちが唱えた倫理思想です。日本には古代に伝来し、その後、主に宮廷や寺院で享受されていましたが、江戸時代以降になると社会に広く普及しました。その結果、儒教は為政者から民衆まで浸透し、理想の君主像を表した「帝鑑図」から浮世絵まで、美術にも幅広く影響を与えました。

本展は、儒教に根ざした日本美術に注目し、儒教を学び受容した人々が生み出した豊かな作品群を紹介します。

※作品保護のため、会期中展示替を行います。

Event Information

展覧会名
儒教のかたち こころの鑑
日本美術に見る儒教
開催期間
2024年11月27日~2025年1月26日
開館時間
10:00~18:00
※金曜日および1月25日は20:00まで
※入館はそれぞれ閉館の30分前まで
休館日
火曜日 (1月21日は18:00まで開館)、12月30日~2025年1月1日
入館料

一般1,700(1,500)円、大学・高校生1,000(800)円、中学生以下無料
※( )内は前売り料金。前売券は2024年9月18日(水)販売開始予定

公式サイト
https://www.suntory.co.jp/sma/
お問い合わせ

03-3479-8600

Venue Information