これから開催

企画展「畠中光享 日本画展 清浄光明を描く」

「バナナ供養(ケーラパーリ)」部分 2023年 通期

「東本願寺 御門首側襖絵 成道聖地遥拝」部分
2018年 東本願寺蔵 Ⅰ期

「濁水に汚されない蓮のように」部分 2014年 Ⅰ期

「悲しみの刻」2024年 Ⅰ期

「食」1973年 Ⅱ期

畠中光享(はたなか・こうきょう)は、奈良の寺院で生まれ、大谷大学文学部史学科、京都市立芸術大学日本画専攻科を修了後、京都にアトリエをかまえ、インドの仏伝(釈尊の伝記および思想)をテーマに創作を行っている日本画家です。

1974年のインド初訪問から100回以上の渡印を重ね、インドのミニアチュール絵画(細密画)や染織品・彫刻の研究と収集を続けるインド美術研究者でもあります。既成の団体展には所属せず、実験的なグループ展を自ら立ち上げ、仏教を主題に対象を徹底して調べ上げ、細やかな線描と鮮やかな色彩による独自の日本画を創作し続けています。

本展では仏教の本質に迫ろうと制作を続ける畠中氏の新作を含む優品を多数紹介します。

Ⅰ期:3月8日~4月20日、Ⅱ期:4月23日~6月22日

Event Information

展覧会名
企画展「畠中光享 日本画展 清浄光明を描く」
開催期間
2025年3月8日~6月22日
開館時間
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
休館日
4月21日, 4月22日
入館料

大人1,000円、大学生600円、中高生300円、小学生200円
※団体割引・シニア料金は設定なし

公式サイト
https://www.shokoku-ji.jp/museum/
お問い合わせ

075-241-0423

Venue Information

会場
相国寺承天閣美術館
主催
相国寺承天閣美術館、日本経済新聞社

Ticket Present

本展のチケットを「5組10名様」にプレゼント!
〆切は2025年3月23日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。