これから開催

それいけ! 応挙塾 -円山応挙とその弟子たち-

円山応挙《陶淵明図屏風》1778年
福田美術館蔵
中期展示

矢野夜潮《祇園祭儀図屏風》19世紀
個人蔵 前期展示

岸駒《群仙図屏風》1786年
個人蔵
前期展示

矢野夜潮《鍾馗図》19世紀
個人蔵
前期展示

江戸時代の京都では、近年特に人気の伊藤若冲(1716–1800)をはじめ、多くの画家が活躍しました。なかでも、現在の京都府亀岡市で生まれた円山応挙(まるやまおうきょ)(1733–1795)は、20代の頃に西洋の遠近法を取り入れた「眼鏡絵」の制作に携わり、狩野派の絵師である石田幽汀(いしだゆうてい)(1721–1786)に師事して狩野派の基礎を学びました。その後は「写生」を重視する画法を確立して当時の絵画界に大きな変革をもたらし、さらには多くの弟子を育てるなど、「新しい日本画」の基礎を築いたことでも知られています。

本展では、円山応挙の《虎図》や《陶淵明図屏風》(とうえんめいずびょうぶ)などを展示するほか、応挙が創り出した「新しい日本画」がどのように展開していったのかを、弟子である源琦(げんき)(1747-1797)や長沢芦雪(ながさわろせつ)(1754-1799)たちの作品を通して紹介します。

さらに、今回は、新発見の作品として、応挙の弟子である山口素絢(やまぐちそけん)(1759-1818)の弟子で、応挙の孫弟子にあたる矢野夜潮(やのやちょう)(1782-1829)の初公開作品として、37点もの作品を特別に展示します。本展で展示する初公開作品は計50点にのぼります。

江戸時代の画家たちが織りなす多彩な表現の世界が広がります。

前期:4月25日~6月15日

中期:6月17日~8月3日

後期:8月5日~9月27日

Event Information

展覧会名
それいけ! 応挙塾 -円山応挙とその弟子たち-
開催期間
2026年4月25日~9月27日
開館時間
10:00~17:00
(最終入館16:30)
休館日
5月12日、6月16日、7月7日、8月4日
入館料

一般・大学生1,000円、高校生600円、小中学生400円、障がい者・付き添い各600円
【福田美術館との二館共通券】
一般・大学生2,300円、高校生1,300円、小中学生750円、障がい者と介添人1名まで各1,300円

公式サイト
https://www.samac.jp/
お問い合わせ

075-882-1111

Venue Information

会場
嵯峨嵐山文華館
主催
嵯峨嵐山文華館