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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
蜷川実花「瞬く光の庭」/東京都庭園美術館
日本を代表する写真家・映画監督として、独自のスタイルを持つ蜷川実花。多岐に渡る表現を手がける蜷川の最新作を中心に紹介する展覧会が開催中です。
蜷川実花「瞬く光の庭」展示風景より
本展では、コロナ禍の国内各地で昨年から今年にかけて撮影された、最新の植物の写真と映像を中心に展示。蜷川のまなざしを追体験できるユニークな展示です。
※展覧会情報はこちら
日本を代表する写真家であり、映画監督でもある蜷川実花。花々を用いた鮮やかな作品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
蜷川実花「瞬く光の庭」展示風景より
これまでに木村伊兵衛写真賞などの受賞をする他、映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)を監督。Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』など、映像作品も多く手がけています。
2018年~2021年に全国の美術館を巡回した個展「蜷川実花展—虚構と現実の間に—」はのべ約34万人を動員しました。
本展では、2021年以降に撮影された最新の植物の写真と映像作品を東京都庭園美術館という特別な空間で展示します。
蜷川実花「瞬く光の庭」展示風景より
コロナ禍の国内各地で撮影された写真から厳選した作品と、本展のために東京都庭園美術館の庭園で撮り下ろした作品を鑑賞できます。蜷川のまなざしを追体験したあとは、実際に庭園を散策してみるのも楽しそうです◎
また、新館では映像インスタレーションを展示しています。
蜷川実花「瞬く光の庭」展示風景より
こちらは移ろいゆく花の姿をじっとながめていると、花々に包み込まれたような感覚を味わえますよ。
時間にしばられず、しばし花と光の空間に入り込んでみてはいかがでしょうか?
重要文化財に指定されている東京都庭園美術館本館のアール・デコ様式の装飾とのコラボは見逃せません。
蜷川実花「瞬く光の庭」展示風景より
独特な色彩感覚で知られる蜷川作品ですが、本展で展示される最新作は柔らかな色調のが多く使われています。格式高い空間とユニークな作品とが交じり合い生まれる、ここでしか観られない展示に注目ですよ。
蜷川実花「瞬く光の庭」展示風景より
蜷川実花と東京都庭園美術館の競演を思い出に残したい!という方も多いのではないでしょうか。
本展は、本館の一部と新館が写真撮影可能となっています(動画は新館の映像作品のみ可能)。
蜷川実花「瞬く光の庭」展示風景より
どこを撮っても美しく、どこか儚い。自分だけのお気に入り作品を探してみてくださいね。
撮影は他の来館者に配慮しながらお楽しみください。
蜷川の新機軸となる 「今」と「これから」を垣間見れる本展。
本展では日時指定の事前予約を導入しています。来館の際は公式サイトをご確認ください。
本展のチケットを5組10名様にプレゼント!
〆切は2022年7月17日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。