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萩尾望都SF原画展
1969年に『ルルとミミ』でデビュー以降、『ポーの一族』や『トーマの心臓』など不朽の名作を生み、幅広いジャンルを手掛けてきた萩尾望都。大島弓子、山岸凉子、木原敏江など同時期に人気を集めた漫画家らとともに1970年代の少女漫画黄金期を築きました。
そうした中で1975年に発表された『11人いる!』は、従来の少女漫画では例をみない本格的SF作品として、その華麗なる登場が当時の漫画界に衝撃を与えます。以後、『百億の昼と千億の夜』(原作:光瀬龍)『スター・レッド』『銀の三角』『マージナル』『バルバラ異界』などの名作を世に送り出し、今も多くのファンを魅了してやみません。
本展では、日本の少女漫画史におけるSFの黎明期を担った萩尾望都のカラーイラストレーション、コミック生原稿など、2016年4月に武蔵野市吉祥寺美術館で開催された「萩尾望都SF原画展」での原画をベースに、120点以上を追加した約400点のSF原画が大集合。
惑星に魅入られた奇跡の漫画家・萩尾望都が描きだした星々が煌く、夢の展示空間が実現します!
物販コーナーではSF原画展オリジナルグッズの他、「萩尾望都 直筆サイン入り版画」も会場限定で販売されます。
Event Information
- 展覧会名
- 萩尾望都SF原画展
- 開催期間
- 2022年7月9日~7月24日 終了しました
- 開館時間
-
11:00~20:00
※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
- 会期中無休
- 入館料
一般 1,000円/大学生・高校生 700円/中学生 500円/小学生以下無料
(※学生証又は生徒手帳をご持参ください)
- 公式サイト
- http://hagiomoto-sf.com/
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- 萩尾望都SF原画展 実行委員会