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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
9月13日より、横浜高島屋にてユトリロの生誕140年を記念した展覧会が開催されます!
パリを描く画家として日本で最も人気のある画家の一人、モーリス・ユトリロ(1883-1955)。
モンマルトルのノルヴァン通り (1910年頃) © Hélène Bruneau 2023
《可愛い聖体拝受者》、トルシー=アン=ヴァロワの教会 (エヌ県)(1912年頃) © Hélène Bruneau 2023
モンマルトルのラパン・アジル (1911年頃) © Hélène Bruneau 2023
彼は奔放な母親に育てられ、孤独な少年時代を過ごしました。
若くしてアルコール依存症になりますが、その治療のために描き始めた絵で才能を発揮。
最初はやや暗い色調で風景画を描いており、その時代は「モンマニーの時代」と呼ばれ、本展にも数点出展されています。そして、1908年頃から「白の時代」が始まります。
「白の時代」には白が印象的な建物や壁が多く描かれており、絵の具に石膏や砂などを混ぜてリアルな質感を出しています。
本展では全盛期の白の時代の作品を中心として初期から晩年まで国内で所蔵されている貴重なコレクション約70点を展示。まさに生誕140年記念にふさわしい特別な展示となっています!
また、横浜高島屋では2013年以来10年ぶりのユトリロ展ということで注目度抜群ですよ。
クリニャンクールのノートル =ダム教会(1911年頃) © Hélène Bruneau 2023
■2023年9月13日(水)→10月2日(月)
■入場時間:午前10時~午後6時30分(午後7時閉場)
※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
■横浜高島屋ギャラリー<8階>
<入場料>一般1,200円(1,000円)、大学・高校生1,000円(800円)、中学生以下無料
※( )内はプレイガイド各社の前売の料金
<主催>モーリス・ユトリロ展実行委員会
<監修>松沢寿重(新潟市新津美術館 館長)
<特別協力>エレーヌ・ブリュノー(モーリス・ユトリロ委員会会長)
<横浜高島屋HP>https://www.takashimaya.co.jp/store/special/mauriceutrillo/index.html
※前売券を販売しております。詳しくは、横浜高島屋HPをご覧ください。
■お問い合わせ:横浜高島屋 045-311-5111(代表)
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