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2024年11月1日
子どもと一緒に気兼ねなく美術館を楽しめる特別な日「Family Day こどもまっと」が東京国立近代美術館で初開催!
周りの目が気になって美術館に子どもを連れて行きにくい、子どもと一緒に美術館に訪れてみたい・・・という方のための1日です。
本レポートでは、素敵なご家族と一緒にイベントのようすを取材してきました。
「Family Day こどもまっと」は、子どもと一緒に気軽に美術館に訪れ、笑ったりおしゃべりしながら作品を鑑賞したり、自由に美術館で過ごせるイベントです。
美術館を子どもと保護者向けの一日としているため、親子で楽しくおしゃべりをしながら、美術作品に親しむことができる機会となっています。
子ども連れウェルカムな本イベントは、チケット購入・入場も小学生以下の子ども連れの方を対象に優先的に案内してもらえます。
チケット売り場に並ぶようす
「Family Day こどもまっと」では子ども連れの方を優先的にご案内
チケットを購入したら、早速館内へ。
まずは、1階インフォメーションカウンターで、作品を楽しむための鑑賞シート「MOMATカタチシート」を受け取ります。
8月14日開催時に配布された「MOMATカタチシート」
※9月24日開催時には「MOMATカタチシート」の配布はありません。
シートに描かれた絵を手がかりに親子で作品を探すことができるものです。
観覧中、子どもが騒いでしまったらどうしよう・・・と悩む方も多いと思いますが、「Family Day こどもまっと」ではおしゃべりOK!
展示室内もベビーカーOK!親子で話しながら作品鑑賞できる
シートと一緒に、4階から2階までの12の部屋からなる所蔵品ギャラリーを巡ってみましょう。
お気に入りの形やどんなものが描かれているのか、どんな色をしているのかなど、作品について親子でじっくり話しながら鑑賞できます。
「MOMATカタチシート」を見ながら、家族で作品を楽しむようす
気に入った作品は、お気に入りポイントとともに鑑賞用シートに記録しておくことも可能です。
親子に嬉しい子ども連れウェルカムの「Family Day こどもまっと」が次回開催されるのは、9月24日(日)。
2回目開催時は、「MOMATカタチシート」に代わり、小中学生を対象に「MOMATコレクション こどもセルフガイド」、未就学児を対象に「MOMATコレクション セルフガイドプチ&みつけてビンゴ」が先着順で配布されます。
ガイドを一緒に読みながら、ビンゴに該当する作品を探すなど親子で一緒に美術作品に親しめる機会となります。
美術館スタッフと「みつけてビンゴ!」を使って楽しむイベントも予定しています。
また、2回目開催時には、「MOMATコレクション」の展示替えもされているので、8月に参加した方も楽しめること間違いなしです。
親子で会話をしながら、作品を楽しんだ後は、休憩がしたくなるもの。
最上階にある休憩所「眺めのよい部屋」からは、都会の真ん中ならではの皇居の緑と丸の内ビル群のパノラマ・ビューを楽しめます。
「眺めのよい部屋」で休憩するようす
また、「Family Day こどもまっと」開催時のみ、1階エントランスにも特別に休憩スペースが設けられ、子どもと一緒に休憩できます。
展覧会を楽しんだ後は、飲食可能な休憩スペースでのんびり過ごせる
展示室内やこうした休憩スペースは、ベビーカーでの利用もできるので、小さなお子様連れの家族には嬉しいポイントです。
展示室内には畳の観賞スペースも
9月24日(日)に2回目の「Family Day こどもまっと」が開催される東京国立近代美術館へは、東京メトロ東西線・竹橋駅から最短で徒歩3分。
ベビーカーや車いす向けのバリアフリールートもあるので、安心して家族で訪問できます。
美術館の入口手前には、スロープが2か所設置されているので、ベビーカーでの訪問の際はスロープをご利用ください。
子ども連れでの美術館への訪問を悩んでいる皆さん。
子どもと一緒にじっくりと、ときにはおしゃべりしながら美術鑑賞を楽しめる「Family Day こどもまっと」へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
■Exhibition Information
イベント名:Family Day こどもまっと
開催日:2023年9月24日(日)
会場:東京国立近代美術館
観覧料:一般500円、大学生250円、高校生以下無料、65歳以上無料
公式サイト:https://www.momat.go.jp/events/20230814