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イマーシブ空間でミュシャの美しい世界に入り込む。ホリデーシーズンにおすすめの展覧会【渋谷ヒカリエ】
2024年12月17日
関西でも2025年、数多くの展覧会が予定されています。
今回は、スフマート編集部が気になる5つの展覧会と各展覧会の見どころをご紹介!
気になる展覧会をチェックして、おでかけなどに役立ててもらえると嬉しいです◎
蜷川実花が関西で過去最大の⼤規模個展を開催します!
本展のために制作した映像によるインスタレーション、立体展示などで構成された展示を予定しているとのこと。
蜷川実花が京都の街からインスピレーションを受け、EiMとともに手がける10話にもおよぶ”絵巻体験”の展覧会です。
見どころポイント
・蜷川実花の関西では過去最大級の大規模個展
・東山キューブの空間全体を使った没入型展示!
・異界を巡る全10話の“絵巻体験”が楽しめる
日本・東洋美術を中心に約8,500件を収蔵する大阪市立美術館。
2025年3月1日のリニューアルオープンを記念した本展では、全館を使用して、絵画や書蹟、拓本、彫刻、漆工、金工、陶磁、考古など分野ごとに選りすぐりの作品約200件を一堂に展示します。
見どころポイント
・リニューアルした館に注目
・選りすぐりの作品約250件を一堂に展示
・全作品の撮影が可能!(フラッシュ撮影および三脚の使用は禁止)
女性芸術家がまだ少ない時代に、並外れた努力を重ねて名声を築いた上村松園(1875–1949)。
上村松園が誕生して150年の節目を迎えることを記念して、本展では珠玉の作品群によってその画業を紹介します。
見どころポイント
・大阪の美術館で初&大阪だけで開催する松園の大回顧展
・重要文化財をはじめとする珠玉の名品が集結
・完成作に関連する表現豊かな下絵や素描(松伯美術館蔵)を多数紹介
本展では、〈若きポーランド〉が生み出した芸術を日本で初めて紹介します。
ヤン・マテイコなど〈若きポーランド〉の数多くの代表的絵画作品、版画、家具やテキスタイルなどの工芸品を含む約130点によって、前世紀転換期に花開いたポーランド美術の真髄を紹介する展覧会です。
見どころポイント
・〈若きポーランド〉が生み出した芸術を紹介
・約130点から「ポーランド美術」を知る
・日本ではあまり知られていない「ポーランド」の文化を紐解く
大正ロマンの象徴であり、「夢二式美人」で一世を風靡した竹久夢二(1884-1934)。
本展は、夢二郷土美術館が所蔵する選りすぐりのコレクションを中心に、最新の研究に基づく新たな視点から選んだ作品や資料約180点により夢二の画業と魅力を改めて紐解きます。
見どころポイント
・80年の時を経て発見された、幻の油彩画《アマリリス》を展示
・初公開のスケッチで晩年の夢二をひもとく
・アメリカからの里帰り作品《西海岸の裸婦》を紹介
2025年も、充実したアートライフになりますように。
ぜひ美術館に足を運んでみてください。