塩田千春の作品から他者との「つながり」を考える。圧巻のインスタレーションに注目
2024年10月3日
ディズニー キャッツ&ドッグス展/松屋銀座
ディズニーの生みの親であるウォルト・ディズニーは、大の犬好きとして知られています。幼い頃から晩年まで家族同様に犬と過ごしてきました。
そんなウォルトが愛した犬と、同じくらい愛されている猫をテーマにした展覧会「ディズニー キャッツ&ドッグス展」が、松屋銀座で開催中です。
©︎Disney
本展では、ディズニー全てのアニメーション作品に関連する、あらゆる資料を所蔵、デジタル化し、アーカイブしているアニメーション・リサーチ・ライブラリーの全面協力のもと、デジタル化された貴重なアート作品を300点以上展示。
ディズニー作品に描かれた犬と猫の魅力に迫る展覧会です。
※展覧会詳細はこちら
ディズニー全てのアニメーション作品に関する資料を所蔵、デジタル化し、アーカイブしているアニメーション・リサーチ・ライブラリ。ディズニー・アニメーション・スタジオの芸術的遺産の保存・保護を目的とした施設です。
同施設では、ディズニー・アニメーションが制作した作品のコンセプトアートやスケッチ、原画など、約6500万点以上を収蔵。本展では、貴重なアート作品を、300点以上展示します。
通常、パステルや水彩などの原画は、傷みやすいため展示することは控えているとのこと。今回紹介する展示作品のなかには、なかなか観ることのができない作品が数多く出品されるなど、デジタル化されたアートならではの魅力が楽しめる展示となっています。
©︎Disney
ディズニーは映画『バンビ』をきっかけに、“動物をリアルに描きながら感情豊かに表現する”という難題に挑みました。
スタジオで動物を飼い、骨格や筋肉の動きを研究し、リアリティを徹底的に追及しました。
そうした研究により、ストーリーを通じて観客が感情移入する表情豊かなキャラクターを描き出すことに成功! ウォルト・ディズニーは、生涯を通して多くの動物作品をプロデュースしました。
©︎Disney
本展では、ディズニーによる動物アニメーションの進化と革新や、動物を感情豊かに表現するための試行錯誤の歴史も紹介します。
ミッキーの相棒「プルート」や『101匹わんちゃん』、『わんわん物語』、『おしゃれキャット』などの代表的な作品から、ディズニー作品の中でも印象深い犬猫キャラクターを紹介する展示まで! まるでディズニー作品の中にいるような、わくわくする展示空間にも注目です。
©︎Disney
本展で紹介されているデジタルアートを使用した、展覧会オリジナルグッズも多数販売されています。
また公式オンラインショップも、展覧会公式サイトにて公開中! なお、公式オンラインショップには、会場で取得できるパスコードが必要です。
オンラインショップはこちら(2021年12月31日 23:59まで)
※写真はイメージです。
家族へのクリスマスプレゼントでも、また、自分へのごほうびとして選んでみてはいかがでしょうか。
※グッズコーナーのみの入場はできません。グッズコーナーへの入場には展覧会の入場券が必要となります。
※各商品は売り切れる場合があります。
犬好き・猫好きの方必見! ワンワンの日(12月11日)と、ニャンニャンの日(12月22日)のユニークなイベントも開催します。
12月11日に展覧会入り口にて犬の写真(スマホ画像でも可)を提示、また、22日に猫の写真(スマホ画像でも可)をそれぞれ提示すると、オリジナルステッカーがプレゼントされます。
オリジナルステッカー ©Disney
さらに、11日には犬のキャラクター、22日には猫のキャラクターをあしらったフォトスポットも登場! 展覧会の思い出に写真撮影をしてみてはいかがでしょうか。
ディズニー作品の犬と猫に焦点を当てた展覧会「ディズニー キャッツ&ドッグス展」。
展示室最後のチェシャ猫は、撮影OK! ちゃめっ気たっぷりのチェシャ猫を撮ってハッシュタグ「#キャッツドックス展」をつけてSNS投稿してみては?
©︎Disney
東京展終了後、札幌と福岡に巡回します。詳しくは、展覧会公式サイトをご確認ください。