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世界中の人びとを魅了する北斎の「表現力」を体感!
2025年9月29日
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HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展/CREATIVE MUSEUM TOKYO
現代の「マンガ」や「アニメ」の表現のルーツとも言われている浮世絵師・葛飾北斎。
アイコンとして知られるあの“大波”の絵は、《モナ・リザ》と並び称される名画であり、知らない人はいないでしょう。
葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浦浪》 個人蔵
世界中の人びとを魅了する北斎の「表現力」に着目した展覧会が、CREATIVE MUSEUM TOKYO(東京・京橋)で開催中です。
本展では、質・量ともに世界一として知られる浦上コレクションから『北斎漫画』全15編をはじめ、初公開となる幻の肉筆画16図など、400点以上の北斎作品を展示します。
こだわりの展示空間に、200点以上の展覧会オリジナルグッズやユニークな展覧会テーマカフェ「北斎食堂」まで!
この秋の注目の展覧会「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」を徹底レポートしていきます。
記事の最後には、チケットプレゼントもありますよ!
今にも動き出しそうなダイナミックな表現で鑑賞者を魅了する葛飾北斎。
世界でも「HOKUSAI」として広く知られる、もっとも有名な日本人アーティストのひとりです。
葛飾北斎『椿説弓張月』続編 巻之三 浦上蒼穹堂蔵
90年という当時にしては非常に長い人生の中で、北斎は30,000点もの作品を残しました。
そんな北斎ですが、引っ越しを生涯で93回行ったことや、大のそうじ嫌いで部屋はいつも散らかっていたなど。
憎めない偏屈・奇人エピソードも多くあります。
破天荒なところもありますが、北斎の真に驚くべきところは、一生を画業に捧げ、何度も新分野にチャレンジして新しいスタイルを確立し続けたことです。
自らを「画狂人」と称した北斎。
絵のために生きた彼が求め、生み出した数々の表現を、実際に展示で体感してみましょう。
北斎と聞いて思い浮かべるのは、代表作の『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』ではないでしょうか。
本作は、“The Great Wave”と呼ばれ世界的に知られている作品です。
本作を筆頭に、珠玉の北斎コレクションを一挙に公開します。
まるで少年マンガや劇画のようなタッチ!
読本(よみほん)の挿絵が大きく展示された空間は、作品世界に入ったかのような没入感があります。
描かれた人物が今にも動き出しそうな表現も見ていて飽きません。
展示室の壁にも注目。作品からさまざまなモチーフが飛び出してきたかのようです。
一体、どの作品の子たちなのでしょうか・・・。
答えは展示室で探してみてください。
なお、本展は一部作品・展示を除き、撮影OK。
北斎ワールドに入り込めるような、こだわりの展示空間も必見ですよ。
北斎の優れた表現力は、マンガやアニメの原点とも言われています。
本展では、1,700冊以上の『北斎漫画』を所蔵する浦上コレクションから、15編の『北斎漫画』を展示します。
『北斎漫画』は版本による「絵手本」です。
絵を学ぶ人のために作られたこの図案集には、動植物、人体のポーズのほか、名所風景、自然現象など多岐にわたる図が描かれています。
その場のインパクトや臨場感を高める集中線、思わずクスッと笑ってしまうギャグ描写も。
特設ミニシアターでは、北斎の作品をアニメーション化して紹介しています。
北斎が現代に生きていたら、こんなアニメを生み出していたかもしれません。
私たちがよく知るマンガやアニメのあの表現、この表現。
実はすべて北斎の”しわざ”だってことが、よくわかる展示になっていますよ。
併設のミュージアムショップでは、本展でしか買えない展覧会オリジナルグッズを販売中です。
その数、なんと200点以上!さまざまな人気ブランドとのコラボレーションによる限定グッズも販売しています。
注目は、出展総数400点超の希少作品を全収録した永久保存版の本展公式図録です。
北斎の絵から学べることも多いはず。未来のマンガ家、アニメーターにもおすすめです。
着物姿のスヌーピーがかわいい♡
PEANUTSコミック誕生75周年を記念して、「北斎のしわざでした。展」とのコラボレーションが実現しました!
出品作品も多数グッズ化。
猿の姿を、柔らかなぬいぐるみポーチに仕立てた「ぶら下がりぬいぐるみポーチ」などのオリジナルグッズも販売しています。
同フロアには、「もし北斎が食堂を開いたら?」という視点から着想を得た、展覧会のテーマカフェも登場!
北斎の集中線と筆跡を描いた鱈のハンバーガーは、インパクト抜群!
気になる味は・・・北斎食堂で召し上がってみてください。
独創的で多彩、フォトジェニックなメニューを通して、味覚でも北斎の作品をお楽しみください。
また、一部メニューはテイクアウトも可能。
「海上の不二クレープ」は、透明なしょうゆで仕立てた、ピンク色のみたらしソースがアクセントです。
葛飾北斎の「表現力」を紐解く「HOKUSAI - ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」。
公式アンバサダーの髙橋海人さん(King & Prince)による、音声ガイドもおすすめです。
芸術の秋、それと食欲の秋も満たせる本展へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。
「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」展示風景 CREATIVE MUSEUM TOKYO、2025年
本展のチケットを「5組10名様」にプレゼント!
〆切は2025年10月2日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。