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ハローキティ誕生50周年!「キティとわたし」を紐解く展覧会
2024年11月21日
今年は沖縄が日本復帰してから50年。各地で記念イベントが多数開催中です。
東京でも沖縄に関するイベントが盛りだくさん。スフマート編集部のおすすめをご紹介します。沖縄について知りたい方、沖縄ファンの方などは必見ですよ!
5月8日東京国立劇場で、日本復帰50年記念「沖縄芸能フェスティバル2022」が開催されます!
昼・夜 2回開催となる本公演は、琉球王国時代から伝わる古典舞踊・古典音楽で第1部が始まり、人間国宝のお二人を沖縄からお招きしての第2部、沖縄ポップスのアーティストによる楽曲披露や現代版組踊(くみおどり)で編成された第3部と、バラエティに富んだ構成で展開されます。
世代とジャンル超え、沖縄芸能を幅広く一挙に楽しむことができる圧巻の3時間です。
日本復帰50年記念「沖縄芸能フェスティバル2022」
日時:2022年5月8日(日)
昼の部 : 開演 13:00〜16:30(開場12:15〜)※日本復帰50年式典あり(20分)
夜の部 : 開演 18:00〜21:05(開場17:15〜)
場所:国立劇場 大劇場(東京都千代田区隼町4-1)
チケット代(全席指定):
SS席(1階): 8,000円(当日券 9,000円)
S席(1階): 7,000円(当日券 8,000円)
A席(2階): 5,000円(当日券 6,000円)
B席(3階): 3,000円(当日券 4,000円)
チケット購入先:
東京沖縄県人会ホームページ https://okikenjin.org/
全国のファミリーマート
国立劇場チケット売り場(窓口販売のみ 10時〜18時)
詳細はコチラ : https://okikenjin.org/
東京国際フォーラム・ロビーギャラリーでは、沖縄の50年の歩みをたどる写真展が開催中です。
日本唯一の地上戦や強引な基地化が進んだ米国統治。27年の時を経て実現した1972年5月15日の復帰。
その後の半世紀で何が変わって何が変わらなかったのか―。復帰の「喜び」と米軍基地への「怒り」が織りなした沖縄の変遷を138枚の報道写真で振り返ります。
1ドル=305円に決定(1972年5月12日)
初日の4月29日には座談会「沖縄50年の裏話表話~地元記者の取材メモ~」が開催。沖縄タイムス社、琉球新報社のベテラン記者が半世紀を回想し、沖縄の今とこれからを語ります。
午前0時、本土復帰(1972年5月15日)
会期:2022年4月29日(金)~ 5月15日(日) 会期中無休
開催時間:10:00~19:00(初日は正午から、最終日は18:00まで)
会場:東京国際フォーラム・ロビーギャラリー(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
入場料:無料
【 主 催 】公益財団法人新聞通信調査会
【 協 力 】沖縄タイムス社、琉球新報社、共同通信社
アジアにおける琉球王国の成立、および独自の文化の形成と継承の意義について、琉球・沖縄ゆかりの文化財と復興の歩みから紐解く総合的な展覧会が、上野の東京国立博物館にて開催中です。
展示室には沖縄県立博物館・美術館の協力のもとならぶ尚家の宝物がずらり。また、東京国立博物館と九州国立博物館が所蔵する日本有数の沖縄コレクションにも注目です!
組踊の公演やワークショップ、子ども向けに沖縄の美術を紹介するレクチャーなど、関連イベントも面白そうなものばかり! 事前予約が必要なものも多いので、ぜひ来館前にチェックしてみてくださいね。
会期:2022年5月3日(火・祝)~6月26日(日)
時間:9:30~17:00時(入館は閉館の30分前まで)
※月曜日休館
会場:東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9)
入場料:一般2,100円、大学生1,300円、高校生900円
【主催】東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社、文化庁
【共催】沖縄県立博物館・美術館
★琉球展についてイラストで学べる!スフマート編集部の特集はコチラ
国立公文書館では、戦後の沖縄の歩みと日本政府の沖縄に関する政策を、当館所蔵資料から描く特別展が開催中です。
国の行政機関から移管された歴史公文書等を所蔵する国立公文書館。その中には、戦後アメリカの統治下におかれた沖縄の援助、復帰に向けた法制度の整備、復帰後の振興開発政策等の日本政府の沖縄に関する政策を示す資料が含まれています。 また、復帰を実現した佐藤榮作首相の資料の寄贈を受けています。
展示風景
これらの資料から、沖縄がどのように日本への復帰を果たしたか、また、復帰後の沖縄の歩みがどのようなものだったのかをご紹介します。
特別展「沖縄復帰50周年記念特別展 公文書でたどる沖縄の日本復帰」
会期:2022年4月23日(土)〜6月19日(日)
時間:9:15〜17:00
※期間中無休
※閲覧室の開室日時とは異なります。ご注意ください。
会場:国立公文書館 東京本館
入場料:無料
5月15日の沖縄復帰50年までに、沖縄について学んでみませんか?
なお、イベントや展示を訪れる際には各公式サイトをよくご確認ください。