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スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた
フラメンコ、闘牛、ドン・キホーテ、アルハンブラ…私たちが思い浮かべるスペインの「イメージ」の多くは、19世紀にこの国を訪れた旅行者たちによって作られたものでした。そうしたイメージをかたちづくり、流通させた重要な媒体が、複数刷られ簡単に持ち運びができた版画です。
本展は、17世紀からゴヤ、ピカソ、ミロ、タピエスと受け継がれるスペイン版画の史的展開、及びドラクロワやマネら19世紀イギリスやフランスの画家によるスペイン趣味の版画作品を中心に構成し、スペインの文化や美術に関する「イメージ」がどのように作られ、伝えられていったのかを探ります。
※会期中、一部作品の展示替えを行います。
※本展の最新情報は国立西洋美術館公式サイトをご確認ください。
Event Information
- 展覧会名
- スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた
- 開催期間
- 2023年7月4日~9月3日 終了しました
- 開館時間
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09:30~17:30
(金・土曜日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
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月曜日 (ただし、7月17日、8月14日は開館)、7月18日
- 入館料
一般1,700円、大学生1,300円、高校生以下及び18歳未満無料
※高校生以下及び18歳未満、心身に障害のある方及びその付添者1名は無料。入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳をご提示ください。
※本展は日時指定予約は不要です。入場方法などの詳細については、国立西洋美術館公式サイトをご確認ください。
- 公式サイト
- https://www.nmwa.go.jp
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 国立西洋美術館
- 主催
- 国立西洋美術館、朝日新聞社