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特別展 マリー・ローランサンとモード

マリー・ローランサン
《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》
1922 年 油彩/キャンヴァス
マリー・ローランサン美術館 © Musée Marie Laurencin

セシル・ビートン
《お気に入りのドレスでポーズをとるローランサン》
1928 年頃
マリー・ローランサン美術館 © Musée Marie Laurencin

マリー・ローランサン《わたしの肖像》
1924 年 油彩/キャンヴァス
マリー・ローランサン美術館 © Musée Marie Laurencin

ふたつの世界大戦に挟まれた1920年代のパリ。それは様々な才能がジャンルを超えて交錯し、類まれな果実を生み出した、奇跡のような空間でした。ともに1883年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネルの二人は、その自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在です。パステルカラーの優美な女性像で人気を博したローランサンと、男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れたシャネル。

本展では二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、ジャンヌ・ランバンなど、時代を彩った人々との関係にも触れながら、美術とファッションがそれぞれの境界を越えてダイナミックに展開していく様子を辿ります。オランジュリー美術館やポンピドゥー・センター、マリー・ローランサン美術館など国内外のコレクションから、約90点の出品作品でご紹介します。

Event Information

展覧会名
特別展 マリー・ローランサンとモード
開催期間
2023年6月24日~9月3日 終了しました
開館時間
09:30~17:00
※8月11日を除く金曜日は20:00まで。
(いずれも入場は閉館の30分前まで)
休館日
月曜日 (7月17日、8月14日は開館)
7月18日
入館料

前売券・団体券 一般1,600円、高大生800円
当日券 一般1,800円、高大生1,000円
※中学生以下は入場無料。
※団体割引料金は20名以上に適用。
※障害のある方、難病患者の方は、手帳または受給者証(ミライロID可)の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額でご覧いただけます。
※高大生チケットあるいは障害者チケットを購入された方と中学生は、当日美術館の受付で証明となるもの(学生証、障害者手帳など)をご提示ください。
※名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館された方は当日料金から100円割引。
※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引。
※いずれも他の割引との併用はできません。
※会期中、本展の観覧券で名古屋市美術館の常設展もご覧いただけます。
※会期中1枚につき1人1回、観覧日当日に限り有効です。
※キャンセル・券種変更・払い戻し・再発行はできません。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、本展の会期や内容に変更が生じる可能性があります。最新情報は本サイトでご確認ください。
※基本的な感染防止対策にご協力ください。
※会場の混雑状況によっては、入場を制限する場合があります。

公式サイト
https://www.ctv.co.jp/marie-laurencin-nagoya/
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お問い合わせ

052-212-0001

Venue Information

会場
名古屋市美術館
主催
名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、中京テレビ放送