終了

特別展「開館35周年記念 福田美蘭―美術って、なに?」

福田美蘭《志村ふくみ《聖堂》を着る》
2004 年、アクリル・パネル、滋賀県立美術館蔵

福田美蘭《ポーズの途中に休憩するモデル》
2000年、アクリル・パネル、富山県美術館蔵

福田美蘭《見返り美人 鏡面群像図》
2016年、アクリル・パネル、平塚市美術館蔵

福田美蘭《松竹梅》
2017 年、アクリル・パネル、千葉市美術館蔵

福田美蘭《ゼレンスキー大統領》
2022年、アクリル・パネル、練馬区立美術館蔵

福田美蘭(1963-)は、東京藝術大学大学院を修了後、具象絵画の登竜門といわれた安井賞を最年少で受賞し、国内外で活躍を続ける現代美術家です。現代社会が抱える問題に鋭く切り込み、東西の美術、日本の伝統、文化を、意表を突くような手法であらわしたりして、私たちの既成概念を打ち破ってきました。

本展では、古今東西の名画に福田独自のユニークな視点で向き合った作品から、国内外の時事問題をテーマに鋭い視点で切り込んだ作品まで、約50点で福田美蘭の世界観を紹介します。本展のために新たに制作された作品も公開予定です。

Event Information

展覧会名
特別展「開館35周年記念 福田美蘭―美術って、なに?」
開催期間
2023年9月23日~11月19日 終了しました
開館時間
09:30~17:00
※11月3日を除く金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
休館日
月曜日 (10月9日は開館)、10月10日(火)
入館料

一般 1,500(1,300)円、高大生 1,100(900)円、中学生以下無料
※( )内は前売及び 20 人以上の団体料金

公式サイト
https://static.chunichi.co.jp/chunichi/pages/event/fukudamiran/
お問い合わせ

052-212-0001

Venue Information

会場
名古屋市美術館
主催
名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、中日新聞社、東海テレビ放送