終了
共催展
「手から手へ、生まれていく形-13色のクレイアニメーション展」
神奈川県が推進する「ともいきアートサポート事業」。その一環として、この秋、茅ヶ崎市美術館はアニメーション作家の若見ありささんをお招きして、茅ケ崎支援学校知的障害教育部門中学部2年生の皆さんとともに、粘土でつくるクレイアニメーションワークショップに取り組みました。
生徒の皆さんが感触を楽しみながら作った色とりどりの粘土の形は、アニメーション作家へと手渡され、ひとつひとつのキャラクターへと形を変えていきました。
人から人へとバトンタッチされ、変化し、動いていく粘土のアニメーション作品。それは、人と人が関わることによって、はじめて生み出されるモノやコトの変化を、それぞれが楽しみながら受け入れていくようなひとときだったといえるでしょう。
本展では、茅ケ崎支援学校でのワークショップの様子と完成したアニメーションを紹介します。
Event Information
- 展覧会名
-
共催展
「手から手へ、生まれていく形-13色のクレイアニメーション展」
- 開催期間
- 2023年11月18日~12月10日 終了しました
- 開館時間
-
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日
- 入館料
無料
- お問い合わせ
Venue Information
- ワークショップ
「感触たのしむ手ざわりアート」
さまざまな素材で立体的な絵画をつくろう!
講師:東京造形大学 若見ありさゼミナールの学生の皆さん
日時:2023年12月3日(日) 10:30-15:30
会場:美術館2階アトリエ
対象:小学生以上どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
定員:材料がなくなり次第終了(約30セット)
料金:無料(申込不要/時間内随時受け付け)
その他:汚れてもよい服装でご参加ください。