これから開催
開館50周年記念
1975 甦る 新橋 松岡美術館 ―大観・松園・東洋陶磁―
松岡美術館は創設者 松岡清次郎が蒐集した美術品を公開するため、1975(昭和50)年 11月25日に東京港区新橋の自社ビル内に開館した私立美術館です。1917(大正6)年、貿易商から身を起こした松岡は、自らの眼にかなった「美しいもの」を追い求め、80歳を機にこれまで自分のためだけに蒐めてきた美術品を一般公開することを決意して松岡美術館を開設しました。その後も蒐集は続き、およそ2400点の一大コレクションが形成されました。松岡逝去後の2000年、美術館は自宅跡地である港区白金台へ移転し、松岡が生涯をかけて蒐集した美術品を公開しています。
開館50周年にあたる2025年は3会期にわたりさまざまなテーマで松岡コレクションを紹介します。第一弾となる本展は、1975年11月25日から1976年4月24日まで新橋で開催された「開館記念展」を白金台で再現するものです。開館当時の松岡コレクション オールスターともいえる展示作品から選りすぐった東洋陶磁と日本画を中心に、常設展示作品も含めて当時を振り返ります。
前期:2月25日〜4月13日
後期:4月15日〜6月1日
※掛軸・屏風は前期・後期で展示替あり。
Event Information
- 展覧会名
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開館50周年記念
1975 甦る 新橋 松岡美術館 ―大観・松園・東洋陶磁―
- 開催期間
- 2025年2月25日~6月1日
- 開館時間
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10:00~17:00
(最終入館時間 16:30)
- 休館日
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月曜日 (祝日の場合は翌平日)
- 入館料
一般 1,400円、25歳以下 700円、高校生以下 無料
※障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名まで半額
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 松岡美術館
- ギャラリートーク
開催日 2025年3月15日(土)/ 4月19日(土)/ 5月17日(土)(予定)
※詳細は追って松岡美術館公式サイトなどにてお知らせいたします。