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ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス

モネ、ルノワールから マティス、シャガールまで

レースの帽子の少女  ピエール・オーギュスト・ルノワール  1891年  油彩/カンヴァス

睡蓮  クロード・モネ  1907年  油彩/カンヴァス

ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋  フィンセント・ファン・ゴッホ  1888年  油彩/カンヴァス

室内:二人の音楽家  アンリ・マティス  1923年  油彩/カンヴァス

香水瓶「ラ・ベル・セゾン」(美しい季節)  ルネ・ラリック  1925年3月3日 原型制作  ガラス

「甘美なるフランス(ラ・ドゥース・フランス)」とは、美しく、穏やかで、稔り豊かなフランスとその文化を賛美するため、古くから親しまれてきた表現です。19世紀後半に出現した印象派の画家たちは、日常生活や余暇の愉しみなど、あるがままのフランスを画題とし、新たな「甘美なるフランス」の世界を描き出しました。その後20世紀のピカソら外国出身の画家についても、作品から伝わってくるのは、彼らの祖国と共にパリのエスプリであり、パリで展開していた芸術活動のまれにみる豊かさです。
本展では、ポーラ美術館のコレクションより印象派からエコール・ド・パリの時代にフランスで活躍した人気画家の絵画74点を厳選し、当時のパリジェンヌたちが愛用したアール・ヌーヴォーとアール・デコの化粧道具12件と併せてご紹介します。Bunkamuraザ・ミュージアムでは2006年に開催し大好評を博した『渋谷で出会う ポーラ美術館の印象派コレクション』展より15年ぶり、2回目の開催となります。
時代や様式を超えて受け継がれる「甘美なるフランス」の美意識をぜひご堪能ください。

会期中のすべての土日祝日および11月15日(月)~11月23日(火・祝)は【オンラインによる入場日時予約】が必要となります。

Event Information

展覧会名
ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス
モネ、ルノワールから マティス、シャガールまで
開催期間
2021年9月18日~11月23日 終了しました
開館時間
10:00~18:00
毎週金・土曜日は21:00まで ※金・土の夜間開館につきましては、状況により変更になる可能性があります。※それぞれ、入館は閉館の30分前まで
休館日
9月28日, 10月26日
公式サイト
https://www.bunkamura.co.jp/museum/
お問い合わせ

03-3477-9111(代表)

Venue Information

会場
Bunkamura ザ・ミュージアム
主催
Bunkamura、TBS、公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
取材レポート

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チケットプレゼントもご用意しています(〆切は10月24日(日)まで)。

※当選は発送をもって代えさせていただきます。