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鈴木其一 四季花鳥図屛風+三彩と漆器
総金地の六曲一双の画面に、小禽が放たれ、草花が咲き誇こる、鈴木其一(1796―1858)の『四季花鳥図屏風』。余白を大きく取ったのびやかな空間構成は、琳派の王道ともいえる珠玉の作品です。左隻には「嘉永甲寅初秋」の年紀があり、嘉永七年(1854)、鈴木其一、五十九歳の作と分かる点も貴重です。師・酒井抱一や、抱一の後継者として雨華庵を継いだ酒井鶯蒲などの作品も展示します。その他、日本の漆器、中国の三彩、アジアの彫刻や岡田茂吉作品も展示します。また、今を生きるフレッシュなアーティストの個展「SELA展(Solo Exhibition for Lively Artists)」を同時開催します。記念すべき第一回は、木床亜由実作品展。皆様のご来室を心よりお待ちしています。
Event Information
- 展覧会名
- 鈴木其一 四季花鳥図屛風+三彩と漆器
- 開催期間
- 2022年5月28日~7月2日 終了しました
- 開館時間
-
10:00~16:00
※最終入室は15:30
- 休館日
- 6月3日, 6月15日
- 入館料
一般 600円 / 20歳未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方及び介護者の方は300円引き
※《20歳未満の方》年齢を確認させていただく場合がございますので、年齢のわかるものをご用意下さい
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 東京黎明アートルーム
- 主催
- 東京黎明アートルーム