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アーツ千代田 3331 特別企画展
山王祭がゆく~二人の絵師と人・まち・祭~
本展は、現代に生きる絵師 岡田親(ちかし)氏と木下栄三氏2名による江戸と現代が交錯する作品群と、江戸時代に描かれた山王祭の壮麗な絵巻物(レプリカ)を同時に展示し、コロナの影響で一時的に姿を消した祭礼行列を振り返り、ハレの日として祭を迎える人々の心情や街の景色に思いを巡らせる展覧会です。2020年に続き今年2022年の山王祭も、神幸祭を始め、神輿宮入などの祭礼行事が感染症拡大防止のために見送られることになりましたが、人々の心やどる文化としての祭の姿を本展にてご覧ください。
会期中、アーツ千代田 3331のウッドデッキには、実際に使用された御仮屋(おかりや)を、鳶頭(かしら)の手で建て、再現展示を行い、展示室にはコロナ禍であっても思いを込めた自分たちなりの祭を、工夫を凝らし実施する様子を捉えたドキュメント展示を行います。
Event Information
- 展覧会名
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アーツ千代田 3331 特別企画展
山王祭がゆく~二人の絵師と人・まち・祭~
- 開催期間
- 2022年6月4日~6月19日 終了しました
- 開館時間
- 11:00~18:00
- 休館日
- 月曜日
- 入館料
無料
- 公式サイト
- https://www.3331.jp/
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- アーツ千代田3331