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大倉コレクション-信仰の美
大倉集古館を設立した実業家・大倉喜八郎(1837-1928)は、明治初年の廃仏棄釈によって仏像や仏画が寺社から流出し廃棄されてゆく状況を憂いて、それらの文化財の保護に尽力しました。喜八郎が蒐集した仏教美術作品には、釈迦信仰をはじめ、密教や浄土教信仰が生み出した美麗のほとけなど、中世から近世にいたる優品が数多くみとめられます。
本展ではこれらの日本仏教美術コレクションに焦点をあて、収蔵品を中心に信仰の歴史をたどり、そこに託された人々の祈りと美のかたちをご紹介します。
同館を代表する名品、国宝〈普賢菩薩騎象像〉を併せて公開いたします。
Event Information
- 展覧会名
- 大倉コレクション-信仰の美
- 開催期間
- 2022年11月1日~2023年1月9日 終了しました
- 開館時間
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10:00~17:00
(入館は16:30まで)
- 休館日
-
月曜日 (祝日の場合は翌火曜日)、年末年始(12/29~1/1)
- 入館料
一般1,000円、大学・高校生800円、中学生以下無料
※同会期中のリピーターは200円引き(前回ご来館時のチケットをご持参ください)
※20名様以上の団体は100円引き
※障がい者手帳、被爆者手帳をご提示の方と同伴者1名は無料
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 大倉集古館
- 主催
- 公益財団法人 大倉文化財団・大倉集古館