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サントリー美術館 開館60周年記念展

千四百年御聖忌記念特別展 「聖徳太子 日出づる処の天子」

「聖徳太子童形像・六臣像」桃山時代 16世紀、大阪・四天王寺

重要文化財「聖徳太子童形立像(孝養像)」鎌倉時代 14世紀
茨城・善重寺
画像提供:神奈川県立金沢文庫、撮影:井上久美子

国宝「扇面法華経冊子」巻第1、平安時代 12世紀、大阪・四天王寺

国宝「四天王寺縁起(後醍醐天皇宸翰本)」南北朝時代 建武2年(1335)
大阪・四天王寺

「馬上太子像」桃山時代 16~17世紀、大阪・叡福寺

令和3年(2021)は聖徳太子(574~622)の1400年遠忌(おんき)にあたり、太子ゆかりの寺院では、周年を迎える令和4年にかけて盛大な法会(ほうえ)や記念事業が営まれています。
用明天皇の皇子として生まれた聖徳太子は、推古天皇の摂政を務め、十七条憲法の制定や遣隋使の派遣など国家のいしずえを築いたことで有名な人物です。さらに、大阪・四天王寺や奈良・法隆寺の創建に代表されるように、仏教を深く修め、その興隆に尽くしました。太子は、「日本仏教の祖」として没後まもなく信仰の対象となり、天台宗開祖・最澄や浄土真宗開祖・親鸞、時宗開祖・一遍などの名だたる高僧や、貴賤を問わず多くの人々からの尊崇を集めてきました。
本展では、太子信仰の中核を担ってきた四天王寺の寺宝を中心に、信仰の高まりとともに各地で造られたさまざまな太子像やゆかりの品々を紹介します。
太子の生涯をたどりながら、1400年の時を経て、今なお人々に親しまれる太子信仰の世界を紐解きます。

※作品保護のため、会期中展示替を行います。
※会期は変更の場合があります。最新情報は美術館公式サイトでご確認ください。

Event Information

展覧会名
サントリー美術館 開館60周年記念展
千四百年御聖忌記念特別展 「聖徳太子 日出づる処の天子」
開催期間
2021年11月17日~2022年1月10日 終了しました
開館時間
10:00~18:00
※金・土および11月22日、1月9日は20:00まで開館
※いずれも入館は閉館の30分前まで
※開館時間は変更の場合があります。最新情報は美術館公式サイトでご確認ください。
休館日
火曜日
(11月23日、1月4日は18:00まで開館)、年末年始は12月28日~1月1日
入館料

一般1,500円(1,300円)、大学・高校生1,000円(800円)、中学生以下無料
※( )内は前売券の料金。前売券は、サントリー美術館受付、サントリー美術館公式オンラインチケット、ローソンチケット、セブンチケットにて取扱
※前売券の販売は展覧会開幕前日まで
※サントリー美術館受付での前売券販売は10月31日までの開館日のみ
【割引】
・あとろ割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
※割引適用は一種類まで(他の割引との併用不可)

公式サイト
https://taishi1400.exhn.jp/
チケット購入
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お問い合わせ

03-3479-8600

Venue Information

会場
サントリー美術館
主催
サントリー美術館、和宗総本山四天王寺、日本経済新聞社
チケットプレゼント

本展のチケットを5組10名様にプレゼント!

〆切は2021年12月12日まで。応募はこちら

※当選は発送をもって代えさせていただきます。