終了
郷さくら美術館 特別展
松村公嗣の世界—出会いとその軌跡—
日本画家松村公嗣は、現代日本画壇を牽引する作家の一人です。愛知県立芸術大学の在学時、片岡球子に師事し、日本画の基礎を学びました。大学院へ進学した年に院展に初入選し、以後受賞を重ね、現在は日本美術院の同人で理事を務めています。
母校の愛知県立芸術大学では、半世紀にわたり後進を指導し、学長まで務めました。雑誌『文藝春秋』の表紙絵の制作でも広く知られています。松村は制作において、特に取材を大切にしており、取材で訪れた国内外の自然・風景・人々との「出会い」を通して得た感動を作品へと昇華しています。 本展は、学生時代から足繁く取材した津軽の海と生活風景を描いた作品群や、30歳の時に初めての海外取材でインド・ネパールを訪れたことをきっかけに約30ヵ国を取材して描いた作品群、そして原点へ立ち戻り故郷の奈良や日本の美を描いた現在に至る作品群をご紹介いたします。
松村公嗣の画業約50年の作品を一堂にご覧いただける回顧展となっております。幻想的で生命力あふれる作品群をどうぞご堪能ください。
Event Information
- 展覧会名
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郷さくら美術館 特別展
松村公嗣の世界—出会いとその軌跡—
- 開催期間
- 2022年12月3日~2023年2月26日 終了しました
- 開館時間
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10:00~17:00
※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
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月曜日 ※但し1月9日は開館、1月10日は振替休館
年末年始:12月29日〜1月5日
- 入館料
一般:500円、シニア(70歳以上):400円、大学生・高校生:300円、中学生:100円、小学生:無料(保護者の同伴が必要です)
※ 障害者手帳・療育手帳をご提示頂いた方は、該当料金の半額です。
※ 料金はいずれも消費税込。
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 郷さくら美術館
- 主催
- 郷さくら美術館