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日本の巨大ロボット群像
―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現
『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。日本独自ともいえる進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に、映像的な「リアリティ」を与えるために、デザインや設定上での創意工夫が凝らされ、多くのファンを魅了し続けてきました。
本展では、近年までのロボットアニメにおけるデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で「巨大ロボットとは何か?」を観覧者の皆さんとともに考えていきたいと思います。
Event Information
- 展覧会名
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日本の巨大ロボット群像
―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現
- 開催期間
- 2024年2月10日~4月7日 終了しました
- 開館時間
- 10:00~18:00
- 休館日
- 3月4日, 4月1日
- 入館料
一般1,300(1,040)円、高大・65歳以上1,100(880)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生(市内在住または在学に限る)は無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料
※2月18日(日)は無料観覧日
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 横須賀美術館
- 主催
- 横須賀美術館