開催中
北大路欣也展
北大路欣也氏は、1943年、映画俳優の市川右太衛門氏の次男として京都に生まれ、1956 年の東映『父子鷹』(松田定次監督)で映画デビューを果たしました。早稲田大学在学中に学生仲間の公演で「リヤ王」エドガーに本名で出演したのが初舞台。以後、東映時代劇の黄金時代を経験した最後の世代として、映画史に名だたる監督の現場を体験し続けました。
氏は日本映画とテレビの隆盛期を経験し、舞台でも多彩な活躍を果たし、一人の俳優にこれほど幅広いジャンルでの活躍が可能な時代があったことを、身を以て示しつつ、現役最前線で今日に至っています。2025年、早稲田大学はこのような北大路欣也氏の長年にわたる我が国芸術界における多大な功績に対して、早稲田大学芸術功労者の栄誉を授与することとなりました
。
今回の記念展示によって、北大路欣也氏の活動の全貌を、あらためて顕彰、紹介します。
第1期:10月4日〜11月4日
第2期 11月8日〜12月21日
第3期:1月7日〜1月30日
※第1期・第2期・第3期のそれぞれで一部資料を展示替えします。
Event Information
- 展覧会名
- 北大路欣也展
- 開催期間
- 2025年10月4日~2026年1月30日
- 開館時間
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10:00~17:00
(火・金曜日は19:00まで)
※10月13日は10:00~13:00(13:00以降は通常開館)
- 休館日
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10月13日、10月22日、10月30日、10月31日、11月19日、12月3日、12月17日、12月12日、1月21日
※11月5日~11月7日、12月22日~1月6日は閉室
- 入館料
無料
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