これから開催
一挙公開 棟方志功
Ⅰ期:言葉のちから/敬愛のしるし
日本民藝館には、棟方志功が柳宗悦に出会った1936年[昭和11]から、柳が亡くなる1961年[昭和36]までの25年間に制作された作品のほぼすべてが収蔵されています。棟方は作品が摺り上がると、その初摺りと合わせて2枚の作品を必ず柳のもとへ届けていました。
日本民藝館が所蔵する棟方作品は、初摺りが持つ力強さに加え、柳の装案によって屏風や軸として仕立てられることで、ふたりの表現が重なり生まれる深みが大きな特徴です。棟方は、「先生の御眼があってこそ、板画は生まれる」、「先生の装案で作品は完成する」と述べ、作品の生成から仕上がりまで柳に沿いきる姿勢を示しています。一方、柳もまた「棟方の板画は天から授かったものだ」と記し、棟方の作品を“作家の技巧”ではなく、天啓として受け止め、自身の民藝思想や宗教観と重ね合わせ評価しました。棟方はこの言葉を生涯忘れず、制作の根本姿勢としたといわれています。
本展では、東京の日本民藝館で開催された「所蔵作品一挙公開 棟方志功」を再構成し、「言葉のちから」「敬愛のしるし」「板のいのち」「神仏のかたち」の4つのテーマに分類して紹介します。展示は2期に分け、その所蔵作品の全容に迫ります。
Event Information
- 展覧会名
-
一挙公開 棟方志功
Ⅰ期:言葉のちから/敬愛のしるし
- 開催期間
- 2026年9月26日~11月23日
- 開館時間
- 09:30~17:00
- 休館日
-
月曜日 (10月12日、11月23日、1月11日は開館)、12月28日[月]-1月4日[月]
- 入館料
一般1,000円/高校生・大学生800円/中学生以下無料
その他、観覧料の減免対象者及び割引等についてはこちらをご確認ください。・高校生、大学生の方は学生証をご提示ください。
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 豊田市民芸館
- 主催
- 豊田市民芸館