PROMOTION
クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
江口寿史×ルカ・ティエリ展/イタリア文化会館
イタリア文化会館にて、江口寿史とルカ・ティエリがそれぞれ描いた都市風景や人物像を中心に紹介する展覧会「トーキョー・アルテ・ポップ──江口寿史×ルカ・ティエリ展」が開催中です。
日本とイタリア両国の視覚芸術と大衆文化の諸相を紹介する本展。
今を生きる私たちの「東京」と「アート」と「ポップ」のイメージを軽やかな色彩とタッチで感性的に浮き彫りにしていきます。
展覧会タイトルの「トーキョー・アルテ・ポップ(TOKYO ARTE POP)」は、イタリア語で「東京ポップアート」を意味します。
特定の時代の芸術様式やムーヴメントを指すものではなく、ティエリと江口のアーティストの間に流れる共感や共鳴といった感情や情感、また、そこから醸し出されるクールでポップでちょっとレトロな都会感覚を表しています。
本展のキュレーターの東京都立大学東京准教授・楠見清は、ポップ・アートとポップ・カルチャーを専門としています。
楠見準教授のコンセプトから生まれた「トーキョー・アルテ・ポップ:は、国境や時代を超えて浮かび上がる過去・現在・未来の東京の姿を一望する新しい視点の提案といえるでしょう。
オープニングレセプションでは、ルカ・ティエリと江口寿史が登壇。
本展の見どころについて、語ってくれました。
中央左:江口寿史/中央右:ルカ・ティエリ
今を生きる私たちの「東京」と「アート」と「ポップ」のイメージを、ティエリと江口の軽やかな色彩とタッチで感性的に浮き彫りにする本展。
現代日本のポップ・カルチャーが国内外から注目を集める今だからこそ、ぜひ観てほしい展覧会のひとつです。
本展は、2023年10月29日まで開催中。展示室内は撮影OKです(撮影の際は、館の指示に従ってください)。
九段下駅から徒歩約10分とアクセスの良いイタリア文化会館。入場も無料です!
この秋のアート鑑賞に訪れてみては?
この投稿をInstagramで見る