ペットと一緒にランチを楽しめるテラス付き♪砧公園内の美術館でひとやすみ【世田谷美術館】

環八通りの隣にある緑豊かな砧公園内にある世田谷美術館。
その地下中庭にカフェ「SeTaBi Cafe(セタビカフェ)」があります。

なんとペットと一緒にランチが楽しめるテラス席付き♪
今回は、そんな公園からも気軽に利用可能な「SeTaBi Cafe」でひとやすみ。

ヘルシーなそば粉を使用した「ガレット」や季節のデザートなど、「SeTaBi Cafe」で味わえるメニューをご紹介します。

【アクセス】
・東急田園都市線 「用賀」駅から美術館行きバス「美術館」停留所下車徒歩3分、または用賀駅より徒歩17分
・小田急線 「成城学園前」駅から渋谷行きバス「砧町」下車徒歩10分
・小田急線「千歳船橋」駅から田園調布行きバス「美術館入口」下車徒歩5分
・東横線「田園調布」駅から千歳船橋行き「美術館入口」下車徒歩5分

営業時間：火～日・祝日10:00～18:00（ラストオーダー 17:30）
※美術館の催し等により営業時間を変更する場合があります。必ずSeTaBi Cafeホームページをご確認ください。
定休日：月曜日（祝休日の場合は営業。翌平日が休業）、年末年始

【その他】カフェのみ利用可能・テイクアウト一部商品OK

世田谷美術館　外観

四季折々の変化が美しい、緑豊かな砧公園の一角に位置する世田谷美術館。

そんな恵まれた自然環境を生かした建築家・内井昭蔵による建築デザインは、自然とアートが楽しめる空間になっています。

また、今回紹介するカフェ「SeTaBi Cafe」のほか、レストラン「ル・ジャルダン」も併設された館内は、世田谷市民の憩いの場でもあります。

アートと自然、そして美味しいご飯が楽しめる世田谷美術館。

特に「SeTaBi Cafe」は、ペットと一緒にランチが楽しめるテラス席付き（20席）なので、犬の散歩のついでに寄ることも可能です♪

ガレットコンプレ（ドリンクセット）1,400円（税込）

「SeTaBi Cafe」のおすすめメニューのひとつである、そば粉を使用したガレットを食べてみました！

ガレットとは、フランス料理の一種で、丸くて平たい料理やスイーツのことを指します。

なかでも、ポール・ゴーガンを中心とするポン＝タヴェン派など、多くの画家たちが魅了されたブルターニュ地方のガレットが有名なのだそう。
ブルターニュ地方のガレットにも、そば粉が使用されていますよ。

日本の世田谷にいながらも、本場ブルターニュ地方の「そば粉のガレット」が楽しめる「SeTaBi Cafe」。
豊かな緑が楽しめるテラス席で食べてみました♪

タルトセット　900円（税込）

日替わりのデザートも注文！
この日は「チェリータルト」でした。

子どもも嬉しい甘～い味わい♪

ケーキやタルトは日替わりメニューなので、最新のメニューは公式Instagramでチェックしてみてくださいね。

キッシュプレート（ドリンクセット）1,400円（税込）

また、そばアレルギーの方でも楽しめるメニューも！

「SeTaBi Cafe」のもうひとつのメインメニューであるキッシュプレートです。

２種類のキッシュとサラダ、スープがついたワンプレート。
キッシュの具とスープの味はその日によって変わりますので、店頭にてご確認ください。

世田谷美術館　エントランス

世田谷美術館は、1986年3月30日に開館しました。

世田谷区にゆかりのある作家を展覧会を通して紹介。
さらに、先史美術から現代美術まで、幅広い分野の芸術を国内や海外の美術館・博物館と交流しながら、積極的に紹介しています。

素朴派を代表する画家アンリ・ルソーのコレクションや、美食家で、書や器といったさまざまな分野で才能を発揮した北大路魯山人（きたおおじろさんじん）の作品のコレクションもあります。

最新の展覧会情報は、世田谷美術館公式サイトをご確認ください。