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2024年11月1日
特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」/日本科学未来館
日本科学未来館(東京・江東区)にて、特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」が、2025年2月24日(月・休)まで開催中です。
本展は、“HistoPad(ヒストパッド)”と呼ばれる専用端末を使って世界遺産ノートルダム大聖堂の創建時から現代までをタイムトラベルする、まったく新しいカタチの「体験型展覧会」です。
世界16カ国を巡回した本展。満を持して東京で開幕します。
そんな本展の見どころをご紹介していきます!
ゴシック建築の代表作として名高い世界遺産であるノートルダム大聖堂。今から800年前、パリ・シテ島に建築されました。
NOTRE-DAME(= Our Lady =聖母マリア)を祀るパリのシンボルとしてパリ市民のみならず、世界中の人たちから愛されてきました。
しかし、2019年4月15日に発生した火災によって大きな被害を受けてしまいました。
その復興に向けて各界の専門家が集結。
ドローンやCG分析などの最新IT技術と、熟練工の磨き抜かれた建築・美術品修復の技によって5年の歳月をかけた修復作業は、2024年12月に修復完了を迎えます。
専用端末のHistoPad(ヒストパッド)を受付で借りて、ノートルダム大聖堂の歴史を探検してみましょう。
会場内には、過去へとつながる21個のタイムポータル(時空の扉)があります。
HistoPadをかざすと、ディスプレイに当時のようすが再現されます!
1160年の創建時から、2019年の火災後の復興過程までの歴史を紐解くことができる展覧会になっています。
文化財保護の尊さを身近に感じてもらうことを目的に、世界16カ国で巡回展が開催された特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展」。
本巡回展は、日本科学未来館で閉幕します。
日本科学未来館での開催では、初公開となる修復に使われた最新技術に焦点を当てたタイムポータル(時空の扉)も登場します。
また、来場者が触れることができる模型を展示した「さわれる展示」も追加。
視覚に障害のある方はもちろん、小さなお子さんでも気軽に楽しめる展覧会になっています。
2019年4月15日の火災から5年。
ようやく今年の12月に修復が完了するパリ・ノートルダム大聖堂の“今”の姿を体感することができる特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展」。
世界遺産を築いてきた技やそれを受け継ぐ未来について、日本科学未来館で学んでみてはいかがでしょうか。