
風刺画/10分でわかるアート
2023年3月29日
東京・台東区に日本で初めて「タロット・カード」を専門に扱う東京タロット美術館があります。
タロットの世界が楽しめる東京タロット美術館。
同館では、タロット・カードの原画や、希少価値の高いタロット・カードとその関連資料を紹介する企画展が開催されています。
今回は、東京タロット美術館のミュージアムカフェであるCAFÉ Tarot(カフェタロー)でひとやすみ。
美術館から徒歩約5分と、少し離れたところにあるカフェタローは、外国人観光客に人気のミュージアムカフェでもあります。
地球と身体にやさしいプラントベース(植物性由来)の食事やスイーツが楽しめるカフェタローをご紹介していきます。
【アクセス】
・JR浅草橋駅 西口から徒歩約2分
【営業時間】
〈月~土曜日〉
7:30~10:00 モーニングタイム
10:00~14:00 ランチタイム
14:00~18:30 ティータイム(L.O 17:30)
〈日曜・祝日〉
10:00~14:00 ランチタイム
14:00~17:00 ティータイム (L.O 16:00)
※営業時間は変更となる場合があります。最新情報は、カフェタローの公式Instagramをご確認ください。
【休業日】 不定休
【その他】 テイクアウトOK、席数18席(飲食スペース2階のみ)、席予約不可、エレベーターなし
JR浅草橋駅から徒歩約2分の賑やかなエリアにあるカフェタロー。
店内は、そんな都心の賑やかさを忘れさせてくれるような落ち着いた空間になっています。
カフェで提供されている食事とスイーツは、厨房で毎日手作りされているのだとか。
豊富なメニューを見て迷いながら、今回は「バーガープレート」と「ファラフェルプレート」の2つを注文してみました。
店内利用の場合は、ドリンク提供時に大アルカナと呼ばれるタロットの絵柄をモチーフにしたオリジナルコースターをプレゼント。
席でコースターの絵柄の意味を見ながら、食事の到着を待つのも楽しいです♪
バーガープレート 1,800円(税込)※ランチタイムのみ、珈琲/紅茶/ハーブティーが300円(写真はタルタルソース抜きのものです)
大ボリュームのバーガープレート。バーガーに使用されているパテやトマトソース、タルタルソースは全て自家製とのこと!
カフェタローで提供される食事・スイーツは全て「植物性由来」のもの。お肉は大豆ミートを使用しています。
写真はタルタルソース抜きのものです
カフェタローの看板メニューである「ファラフェルプレート」も到着。
ファラフェルとは、ひよこ豆のコロッケのこと。フムスと呼ばれるひよこ豆のペーストにディップして食べると、とっても美味しいですよ!
ファラフェルプレート 1,600円(税込) ※ランチタイムのみ、珈琲/紅茶/ハーブティーが300円
季節のサラダと焼き野菜、それにオーガニックキヌアが添えられたグルテンフリーのプレート。小麦が苦手な方にもおすすめな一品です。
最後に、1階のレジ横のショーケースに並んでいた米粉マフィンを、お土産に購入してみました。
メープルシロップやきび砂糖で味付けされた自然由来の優しい甘みが魅力的。
店内で楽しめるスイーツセット(マフィン+ドリンク)は、14:00から開始です。
今回ご紹介した東京タロット美術館は、日本で初めて「タロット・カード」を紹介する美術館です。
入館は「日時指定の完全予約制」となっていますので、来館前に必ず美術館公式サイトをご確認ください。
また、カフェタローは東京タロット美術館から徒歩5分と離れた場所にあります。
東京タロット美術館の館内にはありませんので、ご注意ください。
その他、東京タロット美術館についての詳しい情報は公式サイトをご確認ください。