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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
年間を通して、さまざまな企画展示を開催する美術館・博物館(以下、ミュージアム)。古今東西の美術品や歴史的資料などが楽しめる各施設は、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれています。
最近では、ハロウィンやクリスマス、お正月などの年間行事に特別なイベントを開催する館も増えています。本記事では、首都圏内でクリスマスの特別イベントが楽しめるミュージアムを、4つピックアップして紹介します。
東京シティビューでは、2022年1月10日まで、『サンリオ展ニッポンのカワイイ文化60年史』が開催中です。
※展覧会詳細はこちら
© 2021 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP61037
11月1日から、本展のシンボリックアートである増田セバスチャン氏制作の「Unforgettable Tower」のイルミネーションが彩り豊かなクリスマスバージョンになるなど、同展は現在、クリスマスムードに包まれています。
東京展限定のコラボメニュー
本展会場と同フロアにある「THE SUN & THE MOON」のレストランとカフェでは、それぞれ東京展限定のコラボメニューを提供します。
(左)ポムポムプリンのカルボナーラうどん 1,480円
(右)ハローキティ・マイメロディ・ ウィッシュミーメルのパフェ 1,450円
© 2021 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP61037
また、クリスマス(12月20日まで)とアニバーサリー(12月27日~1月10日)をイメージした、アフタヌーンティーも、販売されています。
※12月21日~26日は除く
アフタヌーンティー 各5,000円 © 2021 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP61037
ここでしか食べることのできないメニューです。こちらもお見逃しなく!
※価格はすべて税込み
サンリオキャラと一緒に写真撮影! レストランフォトスポットも
レストランの壁には、サンリオの人気キャラクターがたくさん! フォトスポットとしてKawaii写真が撮れますよ。
© 2021 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP61037
フォトスポットは、イベント期間に合わせて、クリスマス・アニバーサリーバージョンが用意されます。来場の記念にぜひ写真を撮ってみては?
※取材レポートはこちら
11月12日に二子玉川ライズS.C.タウンフロント8Fにオープンした「PLAY! PARK ERIC CARLE」。
『はらぺこあおむし』の作者「エリック・カール」の描く絵本の世界観がテーマとした日本初のインドアプレイグラウンド施設です。
ガラス屋根の開放的な吹き抜け空間となっているガレリアでは、絵本『はらぺこあおむし』の世界観を表現した高さ約13mの巨大なクリスマスツリー「はらぺこあおむしとクリスマスツリー」が設置されています。
はらぺこあおむしが食べた跡のある、カラフルな食べ物のオーナメントが飾られたツリー。正面にはエリック・カールのテクスチャを使用した色とりどりのプレゼントボックスや、絵本のオブジェが並びます。
さらにツリーの周辺は、絵本に登場するくだものの大きなパネルで囲まれており、はらぺこあおむしと一緒に写真撮影ができますよ!
16:00からは、はらぺこあおむしをイメージしたオリジナルの音楽と光の演出が流れ、幻想的な空間を作り出します。
なお、今年は10:00からツリーの点灯しているため、日中でもツリーの輝きをたのしむことができますよ。
ポーラ美術館では、現在開催中の「モネ―光のなかに」展(~2022年3月30日)関連イベントとして、12月25日までの期間限定でホリデー特別企画『マジック・アワー ~モネと歩く夕暮れ~』を開催します。
クロード・モネ 《セーヌ河の日没、冬》 1880年 油彩/カンヴァス ポーラ美術館
さまざまな季節や時間の、その瞬間の光を描きとめようとしたクロード・モネ。彼の描いた作品の見え方は、その作品を照らす照明によって劇的に変化します。
本イベントでは、朝と夕暮れ(※)の2種類の光でモネの絵画を鑑賞することができます。
夕刻に描かれた作品を「夕暮れの光」の中で見ながら、モネが見た光景を追体験してみてはいかがでしょうか。
※「ジヴェルニーの朝9時頃相当(色温度4800K)」、「夕暮れ時相当(色温度2900K)」
【概要】
・日程:2021年12月1日(水)~12月25日(土)の期間中、毎日開催
・時間:12:00 /13:00 /14:00 /15:00/16:00
・会場:ポーラ美術館 展示室3
・内容:1日5回、毎時00分より3分間、「夕暮れ時」の照明に変更
ホテル雅叙園東京では、正面玄関をはじめ館内各所にて、ホテルの衣裳室から廃棄される衣裳を再利用した、環境にやさしいクリスマス装飾「聖夜樹2021」が開催中です。
ホテル雅叙園東京の衣裳室には、ウエディングドレスや白無垢などの婚礼衣裳をはじめ、訪問着、パーティードレスなど、さまざまな衣裳があります。
これらはすべて、ていねいに保管やメンテナンスがされていますが、デザインの流行の変化や経年劣化などにより、帯や関連小物などを合わせると年間100点ほどが処分の対象になっているそう!
そこで、同ホテルでは、これらを再利用する取り組みの第一歩として、クリスマスのオーナメントとして蘇らせることを決めました。
装飾は、いけばな草月流の師範、日向雄一郎氏によるもので、龍が力強く天を昇る姿から名付けられた「雲龍柳」を使用。それを飾る和風オーナメントには、10着の紋服や長襦袢(ながじゅばん)から、木目込みの手まりをひとつずつ手作りしています。
正面玄関で存在感を放つメインツリーは、毎年恒例の末広がりで縁起の良いフォルムに仕上げられています。
【クリスマス装飾「聖夜樹2021」 概要】
・場所: 正面玄関、招きの大門、ブライダルサロン、衣裳室、エグゼクティブラウンジ「桜花」、 Cafe&Bar「結庵」、New American Grill “KANADE TERRACE”、 RISTORANTE “CANOVIANO”、 カフェラウンジ「パンドラ」
・期間: 2021年11月26日~12月25日
・公式サイトはこちら
このほかにも、多数の美術館・博物館でクリスマスのイベントが開催されています。
本記事内で紹介した施設はもちろん、ちょっとしたお出かけ先で見つけたミュージアムで、今年はクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか。
なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各施設の開館時間や開催内容が変更される場合があります。お出かけの際は必ず、各施設の公式サイトをご確認ください。