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2025年3月26日
日比谷公園にて、「Hibiya Art Park 2025-訪れるたび、アートと出会う1ヶ月-」が、2025年4月25日(金)より開催します。
東京都は2022年から現在まで、四季を通じた花と光の演出によって公園の新しい楽しみ方を提案する「花と光のムーブメント」を実施しています。
日比谷公園では、昨年に続き、花と光にアートを組み合わせた大規模アートインスタレーションを通して、公園の新たな一面を紹介します。
今年はアートインスタレーションの内容や期間を更に拡大。会期を2つに分けて開催します。
日本の伝統的な表現手法である「見立て」の概念に焦点を当て、4組のアーティストの作品を紹介します。
《津山ピンポン広場》(2020) Photo: Giacomo Zaganelli
イタリアのアーティストジャコモ・ザガネッリによる《Hibiya Ping Pong Platz》プロジェクトでは、本展のためにデザインされたオリジナルの卓球台を設置。
見知らぬ来場者同士がピンポンを通じて偶発的なコミュニケーションを生み出す、参加型の作品となっています。
作品イメージ(そら植物園)
公園の中央に突如現れる巨大なジャングルは、本展の目玉展示!
本作は、アーティスト小金沢健人と、プラントハンター西畠清順による初のコラボレーション作品です。
密度たっぷりの緑の中で、雨や光、煙などの現象により刻々と変化する異空間を全身で体感することができます。
久保寛子《やさしい手》(2018)
園内2箇所にある池では、久保寛子と宮崎啓太による作品が水上に浮かび上がります。
また、草地広場に横たわる、久保寛子による全長約20mの巨大な彫像は、展示準備期間中にワークショップを実施。
参加者とともにつくりあげる作品となっています。
久保寛子《ハイヌウェレの彫像》(2020)
久保寛子、小金沢健人 +西畠清順、ジャコモ・ザガネッリ、宮崎啓太ら4組によるパブリックアート作品と日比谷公園の自然や歴史との組み合わせによる体験を提供します。
第1期のキュレーターは、2025年1月9日に逝去された山峰潤也氏が担当しました。
本イベントは故人に哀悼の意を表するとともに、その想いを受け継ぎ開催します。
会期:4月25日(金)~5月11日(日)
出展アーティスト:久保寛子、小金沢健人+西畠清順、ジャコモ・ザガネッリ、宮崎啓太
会場マップ
第2期は、パフォーミングアーツを中心に展開。
花と昆虫が互いに影響し合いながら進化する「共進化」の関係をヒントに、日比谷公園でのプログラムを通じて共に在るための関係づくりを探る場を目指します。
『透視図』屋台村 撮影:井上嘉和
プログラムでは、観客を非日常へと誘う唯一無二の「劇場」を生み出してきた維新派作品の野外上映や、東京では16年ぶりの開催となる維新派名物の屋台村を体験できる空間が立ち上がります。
OKAZAKI PARK STAGE|ちっちゃい焚き火(薪ストーブ)を囲んで語らう会/ロームシアター京都/撮影:中谷利明
蝶だけが知覚できる光の世界へと没入し、観客自身の身体の輪郭が曖昧になっていく小泉明郎のVR作品、参加者と共に火=光を囲み、豊かなコミュニケーションを生む場をつくりだす小山田徹による『火床』など、体験型アートプログラムを連日開催します。
また、誰でも気軽に参加できるダンス・演劇ワークショップ等も複数開催。
日比谷公園の自然と参加者一人ひとりの身体とが交わる場を創出します。
詳細は決定次第、公式サイトにて発表されます。そちらをご確認ください。
会期:5月17日(土)~5月25日(日)
アーティスト&プログラム:維新派 屋台村&上映会『透視図』・『トワイライト』/上田久美子+miu+川村美紀子『呼吸にまつわるトレーニングプール -皇居のお堀編- 』/小泉明郎『火を運ぶプロメテウス』/小山田徹『火床』
会場マップ
会場:日比谷公園(千代田区日比谷公園)
主催:東京都(花と光のムーブメント)
公式サイト:https://www.tokyo-park.or.jp/special/2025art_hibiyapark/
公式SNS:Instagram
※気象災害等により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。
※来園前に「Hibiya Art Park 2025」公式サイト、公式Instagramにて最新情報をご確認ください。