俳優・アサヌマ理紗 初のイラスト個展を自由が丘で開催

2022年8月4日

アサヌマ理紗 初イラスト個展「じゃあとりあえず生の人」

会期:2022年8月12日~14日
会場:gallery yururi
住所:〒152-0035 東京都目黒区緑が丘2-7-13

普段俳優をしているアサヌマ理紗が初めてのイラスト個展を開催します。

「じゃあとりあえず生の人」飲み会の席が始まる時によく聞くセリフ。「お手間を取らせませんよ」という気遣いというか謎のマウント心が芽生える時がある。少なからず私は「じゃあとりあえず生の人」と言われ手を挙げてるとき少しばかり誇らしいのである。誰も気にしていないかもしれない。でもなんだか誇らしい。そんな会がスタートするこの言葉がワクワクして私は大好きなのである。

「生の人」ひっくり返すと「人生」

30年ぽっちですが今までの私の人生の中で出会ってくれた沢山の方々。そしてこれから出会うであろう方々。幼少期から授業中ノートもとらず描いてきた「絵」
絵が誰かと繋がるきっかけになればと思ったのです。

似顔絵は正直似てないと思います。「生の人」の方が素敵です。でもお一人お一人と向き合う時間がほしい。そんな思いで今回初めて個展に挑戦しようと思いました。

お風呂上りに見ていただいてもいい。
飲み物を飲みながら見ていただいてもいい。

「生の人」の一員になりながら「yururi」としたお時間をお過ごしいただければと思います。

アサヌマ理紗Instagram

1991年生まれ。宮城県出身。両利きだが絵は基本的に左で描く。学生時代から授業中ノートをとらず絵ばかりを描いていた。地元の仙台ではフリーペーパーの挿絵や古着屋の壁画を描いていた。大学卒業後アパレル業界のOLを経て、2015年に念願だった女優デビュー。2020年CMケロッグ オールブラン 『あがれ、腸能力。』ではコミカルな演技が評価され、同年開催された『エミィ賞』ではグランプリを受賞。近年では2020年『戦国炒飯TV』、2021年『孤独のグルメSeason9』などに出演し女優としても精力的に活動している。SNSでは個性的なイラストを描き、自身でアフレコをしたアニメを掲載しており2022年『川島・山内のマンガ沼』ではテーマに沿った4コマ漫画が採用される。