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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
国の登録有形文化財「知半庵」(ちはんあん)は、伊豆の大仁駅にほど近い江戸時代の民家です。この知半庵をアートの場として2007年より開催されてきた「知半アートプロジェクト」は、2022年で開催10回目を迎えます。
Ikkou AOKI青木一香
The Voice of Sumi ⓒ Chihan Art, 2022. All Rights Reserved.
第10回を記念する知半アートプロジェクト展示「墨のこえ」では、墨をメディアとする作家たちを紹介。
近年、墨によるパーフォーマンスや書の展覧会は海外でも多く見られますが、ここでは、ジャパネスクではなく、墨の原点を見つめる日本(静岡)・アメリカ・フランスの3人のアーティストたちのユニークな作品を展開します。
【出品作家】(敬称略)
青木一香、アラン・ラオ、ドミニク・エザール
会期:2022年11月1日~12月4日
開館:毎週水~日曜まで (初日11月1日は開館)
時間:11:00~17:00 ※アート・トークは11月13日・20日・23日・27日
入場料:予約1200円・当日1500円 トーク日のみ入場料込で予約1700円・当日2000円
※子供は高校生まで無料
※他の日の来場者で、別にトークのみ聞きたい場合は当日500円で入場できます。
予約:izu.chihan-art@outlook.jp 電話090-8306-9766 fax専用0558-76-2084
主催:知半アートプロジェクト委員会+チーム知半
後援:伊豆の国市、伊豆市
アメリカ大使館 在日フランス大使館/ アンスティチュ・フランセ日本 ほか
公式サイト:http://chihan-art.com/
【トーク予定】
11月13日 14:00~「ドミニク・エザール」
聞き手:あわやのぶこ
11月20日 14:00~「知半アートについて」
お話:山口和美(展示ディレクター)+庵主あわや
11月23日 14:00より「青木一香」
聞き手:白井嘉尚(静岡大学名誉教授)
11月27日 14:00より「詩の朗読アラン・ラオ(英語)+特別出演:片桐ユズル(日本語)オンライン」
(左から)Dominique HEZARDドミニク・エザール/Alan LAUアラン・ラオ
The Voice of Sumi ⓒ Chihan Art, 2022. All Rights Reserved.
アート散歩ができるスリリングな本展。文化的出自や教育、言語、墨との関わり、表現方法も異なる3名のアーティストたちによる文化交差を、国の登録有形文化財「知半庵」でぜひ体感してみてはいかがでしょうか。