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2024年11月1日
少女ノスタルジック展ー昭和30~50年代の想い出/横浜人形の家
人形を専門に所蔵する横浜人形の家にて「懐かしくて可愛い」モノを紹介する展覧会が開催中です。
本展は、昭和雑貨コレクター/人形作家の宇山あゆみさんをプロデューサーに迎え、昭和30~50年代のドールやグッズのコレクションを中心に紹介。
当時を知る人も知らない人も楽しめる展示となっています(※本展展示室の撮影は一部OK/フラッシュ撮影NG)。
本展は展示室を進むにつれて、時代も進むような構成となっています。
赤ちゃん~幼稚園時代の展示ではベビー服やおままごとのおもちゃ、小学生時代の展示では筆箱やおしゃれになるための入門書などが並んでいます。
さらに展示室を進むと、当時の流行だったお洋服も。カラフルで目を引くお洋服は、今見るととても新鮮です。
赤ちゃんの頃のおもちゃやアルバム、子どものころ遊んだぬいぐるみ、大好きだったお洋服などが所狭しと並ぶ展示室ですが、見ていて驚くのはその状態の良さです。
例えば子どものおもちゃは大量生産が主流であり、本来であれば汚れたり捨てられたりする場合が多いはずですが、どの展示品もとてもキレイで、色あせていません。
幼少期に親しんでいたものを見つけたら、一気に思い出がよみがえりそうですね!
本展は再現展示も見どころのひとつ。
赤ちゃんのいる和室を再現した展示は、赤ちゃんの上で回るオルゴールメリーやカラフルなおもちゃがとっても可愛いです。
当時を知らないという人でも、田舎のおばあちゃんの家ってこんな感じだったかも?と思うのではないでしょうか。
もうひとつの再現展示はスフマート編集部のお気に入り!憧れのお姉さんのお部屋をのぞくことができます。
白いベッドに猫足のドレッサーなど、まるでリカちゃんが住んでいそうなお部屋はどこを切り取っても絵になる♪
展示室の奥には、宇山あゆみさんのポーズ人形やフランス人形のコレクションがずらりと並びます。
少女マンガのような顔立ちの流行服を着たおしゃれなポーズ人形は、宇山さんがコレクションを始めるきっかけのひとつだったそうです。
ポーズ人形やフランス人形は、昭和30~40年代末頃までブームが続きました。当時は新築祝いや出産祝いとしても贈られていたそう!
贅沢なレースのドレスが美しいフランス人形も間近で見ることができます。
懐かしくて可愛い世界観をたっぷり楽しむことができる本展。
鑑賞後は展覧会の感想を書けるメッセージボードも用意されています。SNSなどで感想をシェアするのも素敵ですよね♪
なお、横浜人形の家は山下公園や横浜マリンタワーのすぐ近くに位置しています。
横浜散策の際にぜひ立ち寄ってみてくださいね♪常設展示も必見ですよ。
※本記事は特別な許可を得て撮影しています。
本展のチケットを「5組10名様」にプレゼント!
〆切は2022年12月18日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。