これから開催

令和9年度夏季展

「漆、きらり―永青文庫の漆芸コレクション―」(仮)

重要文化財「楼閣人物螺鈿稜花形食籠」 中国 南宋~元時代(13世紀)
永青文庫蔵

古くから人々の生活に馴染み深い漆芸品。中国では貝殻を嵌め込む「螺鈿」、漆を塗り重ねて文様を彫り表す「彫漆」、漆の表面に点や線を刻んで、そこに金箔などを擦りこむ「鎗金」といった技法が生み出され、日本では金銀粉や色粉を蒔きつける「蒔絵」が独自に発展を遂げるなど、多種多様な作品が制作されました。それらが放つかがやきはアジアのみならず西洋人をも魅了し、漆芸は東洋を象徴するものとなりました。

永青文庫の膨大な漆芸コレクションは、大名調度、茶道具、楽器など多岐にわたります。さらに、日本だけでなく、中国、朝鮮半島、琉球、東南アジアで制作された作品がみられるのも特徴のひとつです。本展では様々な国と時代の作品を紹介するとともに、2023年に重要文化財に指定された「楼閣人物螺鈿稜花形食籠」を永青文庫で指定後初公開します。

Event Information

展覧会名
令和9年度夏季展
「漆、きらり―永青文庫の漆芸コレクション―」(仮)
開催期間
2027年7月24日~9月20日
開館時間
10:00~16:30
(入館は16:00まで)
休館日
月曜日 (ただし9月20日は開館)
公式サイト
https://www.eiseibunko.com/
お問い合わせ

03-3941-0850

Venue Information