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助教・助手展2022 武蔵野美術大学助教・助手研究発表

「助教・助手展2021 武蔵野美術大学助教・助手研究発表」展示風景
2021年 撮影:いしかわみちこ

「助教・助手展2021 武蔵野美術大学助教・助手研究発表」展示風景
2021年 撮影:いしかわみちこ

大井直人 《見るための光とその装置》
コンピュータ、ディスプレイ、木材、ケイカル板、砕石 2021年

寺元詩織 ティーポットとカップ 陶器 2022年

林深音 《compass》 鉄、ネオジム磁石 2018

所彰宏 左《調理師ノ像》、右《福助ノ像》 サイアノタイプ
2021年 撮影:いしかわみちこ

細井えみか 《Living Life》
ウレタン・布・ボルトナット・鉄 2021年 撮影:柳場大

武蔵野美術大学における助教・助手は、研究室運営を担い学生の制作・研究や学生生活に寄与する一方、自身も一人の作家、デザイナー、研究者として活躍しています。本展は、彼らの創作活動や研究成果を学内外に広く紹介する場として開催するものです。美術・デザインの幅広い領域に渡る65名の作品を、一堂にご覧いただくことができます。

「武蔵野美術大学の助教・助手であること」のみを出品条件とする本展では、枠にとらわれない挑戦的な作品が集います。また一方で、出品作家自身が企画運営に携わり、毎年特色ある展示を作り上げる点も本展の特徴の一つといえます。

1976年から2019年まで開催してきた「助手展」では、出品者の主体性・能動性を重視した展覧会運営の精神が受け継がれてきました。2020年本学に「助教」制度ができて以来今回で2回目となる「助教・助手展」でも、これまでの「助手展」と同じく「出品者による自主運営」という点を展覧会における要として、助教・助手の中から有志が集い企画・運営を務めます。

※新型コロナウイルス感染症の状況により、会期・時間を変更、あるいは予約制を導入する場合があります。最新情報は公式WEBサイトでご確認ください。

Event Information

展覧会名
助教・助手展2022 武蔵野美術大学助教・助手研究発表
開催期間
2022年12月5日~12月24日 終了しました
開館時間
11:00~19:00
 (土・日曜日、祝日は10:00~17:00)
休館日
水曜日
入館料

無料

公式サイト
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19950/
お問い合わせ

042-342-6003

メールでのお問い合わせはこちら

Venue Information

会場
武蔵野美術大学 美術館・図書館 美術館展示室2・4・5、アトリウム1・2 ほか
主催
武蔵野美術大学 美術館・図書館
同時開催

AGAIN-ST ルーツ/ツール 彫刻の虚材と教材
会場:美術館展示室3、ほか
民具のデザイン図鑑―くらしの道具から読み解く造形の発想
会場:13号館2F民俗資料室ギャラリー、 美術館展示室1