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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
あなたは小さいころ、何になりたいと思っていましたか?
現実的な問題など気にすることなく、あれこれ夢見ていた方も多いと思います。
現在ITOCHU SDGs STUDIOでは、世界一有名なファッションドール「バービー」をパートナーに加え、自分の可能性と本当になりたいものについて考えることができる展覧会が7月17日(月)まで開催中です。※好評につき会期延長
本記事では見どころ満載の展示内容をを少しだけご紹介します。
2024年にデビュー65周年を迎える「バービー」。
1959年にデビューしてから、世界一有名なファッションドールとして多くの人びとに愛されてきました。
しかし、バービーの魅力はファッション性にとどまりません。職業や性別、国籍、ハンディキャップなど多様性(ダイバーシティ)を表現した人形が数多く生み出されてきました。
そんなバービーが掲げるのは、“You can be anything. =あなたは何にだってなれる”。
「バービーキャリアウォール」では、60以上の職業のユニフォームをまとったバービーやケンを実物やグラフィックで展示。
たとえば、歌手やスケートボード選手、ボクサー、大統領候補になったバービーも!「性別でしばられるべき職業はない」というメッセージが感じられます。
これまで250以上の職業に挑戦してきたバービーとケンを見ながら、なりたい職業を見つけてみてくださいね。
多様な職業はもちろん、バービーのファッションセンスにも注目です♪
また、「バービーキャリアウォール」では紹介しきれなかった国内外の250以上の職業がずらりと並んだ展示「仕事あれこれ」も必見!
「こんな仕事があるの!?」と大人でも驚くこと間違いなし。なりたいものの可能性の広がりを感じられるはずです。
本展は、子どもでも簡単に取り組むことができる体験型展示も見どころのひとつです。
こちらは自分の顔をカメラに写すと、サイネージに映るさまざまな職業のバービーとケンの顔が自分の顔に切り替わるというユニークな体験展示です。
宇宙飛行士、サッカー選手、パイロットなど・・・いろんな職業についた自分の姿を想像する体験ができます。
さまざまな職業が書かれた名刺の中から、なりたいと思ったものを選び、そこに自分の名前を載せることで、世界にひとつだけのあなたの「なるかも名刺」を作って持ち帰ることができる展示です。
スフマート編集部も作ってみましたよ!
仕事をする上で使用する名刺を実際に手に取ることで、自分の気づきや考え、なりたいものに向き合えるはずです。
また、この展示の奥では「ドリームギャッププロジェクト」についても紹介しています。
「ドリームギャップ」とは、女の子が夢と現実の差を意識してしまい、将来の夢を小さくする傾向として言われているもの。
実際、女の子として生まれた人が5歳までに、何かしらのギャップを感じるようです。
誰でも自分の可能性を広げられるように、という思いを込めて作成されたドリームギャッププロジェクトの動画を見ることができます。
本展は他にも、自分がコンプレックスだと思っていた部分を活かせる仕事を紹介するコーナーや、自分の「なりたい!」という気持ちに向き合って夢を叶えた人たちのインタビューなど、夢を自由に描くためのヒントがたくさんの展示です。
どの年齢で、どの性別で、どんな生き方をしている人にも「ジェンダー」という概念は無関係ではありません。
誰もが自分のなりたいものを願っていい。強いメッセージを子どもたちに遊びながら伝えられる展覧会ですよ。入場無料、外苑前駅からのアクセスも良いので、お出かけ先候補にいかがでしょうか?
主催:ITOCHU SDGs STUDIO
協力:バービー(マテル・インターナショナル株式会社)
期間:2023年4月1日(土)~7月17日(月)
会場:ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F)
料金:入館料無料
開館時間:11:00~18:00
混雑状況により入場整理券を配布致します。定員に達した場合、ご入場いただけない場合がありますので予めご了承ください。
休館日:毎週月曜日
※月曜日が休日の場合、翌営業日が休館となります。