PROMOTION
クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
東京と奈良を拠点に活動を行うアーティスト・Tajikaの個展『この地獄でいっしょに生きようね』が日本橋N11ギャラリーにて開催されます。
会期は、2024年7月20日(土)〜8月2日(金)まで。
初個展によせて、Tajikaがこんなメッセージを残しています。
自分はこの世界を天国に変えたい訳ではなくて、多少の違いはあれど誰かも抱えてるかもしれない地獄を知って、触れてみたい。
地獄みたいな環境と、誰かの地獄もありのままに受け止めて、一緒に生きていきたいと思いました。
文化や倫理観、思想といった不可視の流動性は共存という選択肢を生んでくれると思っています。
今回の展示ではとある視点から見た時の世界の残酷さと、どんな地獄であっても人間なら共存ができるという人間へ可能性の提示でもあります。
(概要文より抜粋)
開催期間 :2024年7月20日(土)〜8月2日(金)
開催時間 :12:00〜19:00
休廊日 :月曜日
開催場所 :東京都中央区日本橋本町1-2-8 N11ビル 1F/2F
アクセス:三越前駅A1から徒歩1分、日本橋三越から徒歩2分
アーティストとして培ってきた価値観が現代の社会構造において少数派として扱われ、
とある環境では存在を否定はされぬものの、
視界に入らぬよう隅に追いやられたことがあったと彼女は語りました。「人(多数派)との違い」による孤独や
よくわからないから近づかないでおこうという悪意なき排他的意識は
社会の一員として生きる全ての人が、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。人は誰しも多少の違いがあり、それを他人にジャッジされる筋合いはなく、
人もまた相手にそうする筋合いはない、ただ一緒に同じ場所で生きてみたい、
生きていこうよ、そんな問いかけをTajikaの作品から感じました。それぞれがそれぞれの価値観で、この展示を鑑賞し、
作品との対話を楽しんでいただけましたら幸いです。<Tajikaによるコメント>
個展を開く実感が正直まだなくて、
とりあえず準備をひたすらしてたらなんか形になってきたなぁという気持ちです。作って出す行為が、 自分と周りに起こす変化と、
鑑賞してる人の顔や想いを、この個展の間に見守ろうと思います。自分の作品がどんな人たちを呼んでくれるのか楽しみです。
(公式サイトより抜粋)
<プロフィール>
1995年 奈良県出身
2018年 東京藝術大学美術学部油画専攻入学
2020年 東京藝術大学油画三年進級展アーツ千代田 3331
2021年 Colors academy 主催 第3回みんなの作品展 奈良
2022年 Colors academy 主催 第4回みんなの作品展 奈良
2023年 Colors academy 主催 第5回みんなの作品展 奈良
2023年第71回 東京藝術大学卒業・修了作品展
2024年グループ展 America-Bashi Gallery 『うそっぽいお話』 東京
(Tajikaインスタグラム:https://www.instagram.com/p/C8_57bHyuQA/)