塩田千春の作品から他者との「つながり」を考える。圧巻のインスタレーションに注目
2024年10月3日
気温も暖かくなり、お出かけしやすくなった3月。どこへ出かけようか迷っている方、美術館でアート鑑賞してみてはいかがでしょうか。
今回は、スフマート編集部がオススメする「3つの展覧会」の無料観覧券をセットにして、抽選で5組10名様にプレゼントします!
国立新美術館「ルーヴル美術館展 愛を描く」
本展では、フランスのルーヴル美術館の豊富なコレクションから選りすぐりの73点の名画より、西洋絵画におけるさまざまな「愛」の表現をひも解きます。
また、ジャン=オノレ・フラゴナールの《かんぬき》が26年ぶりに来日!「愛」というテーマを通して、誰もが知る傑作から隠れた名画まで、日本初公開の作品を含め、新たな発見や出会いのある展覧会です。
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/love_louvre/
※混雑緩和のため、事前予約制(日時指定券)を導入しています。
※開館中好きな時間に入場できますが、会場の混雑状況によっては、入場まで待つ場合があります。また状況に応じて入場方法が変更になる場合があります。各回の入場可能人数に達した場合は、次回以降の入場の案内となります。
東京国立博物館 特別展「東福寺」
新緑や紅葉の名所として知られる大本山東福寺。その塔頭には、中国伝来の文物をはじめ、建造物や彫刻・絵画・書跡など禅宗文化を物語る多くの特色ある貴重な文化財が伝えられ、国宝や重要文化財に指定されるものは105件に及びます。
本展では、「画聖」とも崇められた絵仏師・明兆(みんちょう)による畢生の大作「五百羅漢図」の現存する全47幅を修理後初公開するとともに、巨大伽藍にふさわしい特大サイズの仏像や書画類の優品も一堂に展示。東福寺の寺宝をまとめて紹介する初の機会となります。
※会期中展示替えがあります。
公式サイト:https://tofukuji2023.jp/
※本展は事前予約不要です。混雑時は⼊場まで待つ可能性があります。
泉屋博古館東京「特別展 大阪市立東洋陶磁美術館 安宅コレクション名品選101」
世界有数の東洋陶磁の名品を所蔵する大阪市立東洋陶磁美術館。その中核をなすのが、安宅産業株式会社の安宅英一氏(1901-1994)の美意識によって収集された約1,000件におよぶ東洋陶磁コレクションです。
かつて散逸の危機に直面した「安宅コレクション」を大阪市に寄贈し、美術館建設に寄与したのが、大阪を基盤とする住友グループでした。
本展では、安宅コレクションから国宝2件、重要文化財11件を含む名品101件を選び、珠玉の東洋陶磁を紹介します。
公式サイト:https://sen-oku.or.jp/tokyo/
※予約の必要はありません。希望の日時に来場ください。
この春注目の3つの展覧会。この機会にぜひ応募してみてくださいね◎
【無料観覧券が当選した方へ】
無料観覧券をお持ちの場合でも、日時指定予約が必要な展覧会では、別途各展覧会のチケット購入ページより、日時指定予約のお申し込みが必要な場合があります。
必ず各展覧会の公式サイトで、入館方法をご確認いただいてからご来場下さい。別の券種をお持ちの方は、日時指定予約の必要の有無が変わる場合がありますのでご注意下さい。