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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
京都 細見美術館の名品-琳派、若冲、ときめきの日本美術-/日本橋髙島屋 S.C.
日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホールにて、細見美術館の日本美術コレクションを紹介する展覧会が開催中です。
酒井抱一《鹿楓図団扇》江戸後期 細見美術館蔵
日本美術のコレクションで国内外から高い評価を受けている細見美術館は、2023年に開館25周年を迎えました。
開館25周年を記念する本展では、細見美術館のコレクションを象徴する優品約100件を紹介します。
大阪の実業家・細見良(初代古香庵)に始まる細見家三代の蒐集をもとに、1998年、京都・岡崎に開館した細見美術館。
平安・鎌倉期の仏教美術や室町期の水墨画のほか、琳派や伊藤若冲、葛飾北斎などの江戸期の絵画など、国内外屈指の日本美術コレクションとして知られています。
本展では、細見美術館を代表する所蔵品約100件を一堂に紹介。
中でも注目の展示は、“奇想の画家”として知られる伊藤若冲(1716-1800)です。
自らの表現を追求し、独創的な絵画を生み出した若冲。
本展では、初期の著色画から晩年の水墨画まで、充実のコレクションを通じて彼の表現力を体感することができます。
細見家三代が情熱をかけて蒐集したコレクションが、東京で楽しめる本展。
この貴重な機会をお見逃しなく。
また、同フロアでは5月8日まで「知られざる文具アートの世界」展も開催中です。
GWは、日本橋髙島屋でアートを楽しんでみては?