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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
特別展「海 ―生命のみなもと―」/国立科学博物館
国立科学博物館にて、特別展「海 -生命のみなもと―」が開催中です。
私たちの身近にありながら謎と神秘の宝庫でもある「海」。
特別展「海」では、その誕生から、海がはぐくむ生き物や人とのかかわりまで、さまざまな角度から紹介します。
そんな涼やかで好奇心くすぐられる展示空間を、すてきなカップルと一緒に取材しました♪
本特集では、展示の見どころやオリジナルグッズ、音声ガイドなど、お出かけ前に予習しておきたい情報をぎゅっと盛り込んでお届けします!
灼熱の屋外から展示室に入ると、海の中に迷い込んだよう!
海の起源を解き明かすキーとなる小惑星「リュウグウ」のサンプルや、「生きた化石」シーラカンスの液浸標本など、貴重な展示資料が未知の世界へといざないます。
会場でひときわ目を引くのが、ナガスクジラの標本。
クジラが呼吸をするために海中に潜ったり海面へ浮上したりする垂直運動は「ホエールポンプ」と呼ばれ、近年、注目されているとのこと。
東京湾で発見されたナガスクジラの個体をもとにつくられた上半身の標本は、高さ4.7mもあって迫力たっぷりです!
あまりの大きさに、お二人もビックリ!
さらに、ナガスクジラの標本の反対側に回ると・・・骨格を見ることができます。
ぐるりと回って、ナガスクジラの骨格も観察してみましょう♪
各エリアには、深海生物やホッキョクグマ、シャチをはじめ、世界各地の海にいるさまざまな生物の剥製や船の模型などが展示されています。
特に日本の海ゾーンは、マンボウやウミガメ、ホホジロザメなどが集結!
親潮と黒潮の流れる日本近海には、世界でも有数の生物多様性があるのだそう。
海がもたらす豊かな恵みを感じてみてくださいね。
人類は、日本列島にいつ、どのようにやって来たのでしょう?
会場には、3万年前の航海を再現するプロジェクトで使われた丸木舟が展示されています。
また、1000m超の深海の調査に活用されてきた無人探査機「ハイパードルフィン」の実機も展示。海底での作業映像で紹介します。
20年以上にわたって、厳しい環境で働いてきた機体には、リアルな傷がついています。
展示の終盤では、人間の活動が海に与える影響や問題を取り上げ、美しく豊かな海を守るために行われている取り組みについても紹介されています。
クジラやウミガメの体内から見つかった、大量の海洋ゴミも必見。
海と人が共に歩む未来について、考えるきっかけにもなりそうです。
本展は、「撮影禁止」と表示されている一部の展示以外は、写真撮影OKです。
(フラッシュ撮影、一脚、三脚、自撮り棒の使用、ビデオ撮影は不可)
夏らしいフォトスポットいっぱいの会場で、クジラやホッキョクグマといっしょに記念撮影してみてはいかがでしょうか。
本展オリジナルグッズも要チェック!
もふもふでインパクト大の深海生物のぬいぐるみや、海モチーフやイラスト入りのTシャツ、文具など、お家で“海”を感じられるアイテムが盛りだくさんです。
小分けにしやすいクッキーやブレンドコーヒーは、おみやげにもおすすめですよ♪
音声ガイドは、本展ナビゲーターも務める桝太一さんが担当。
展示会場入口で専用ガイド機(1台600円)をレンタルできるほか、アプリ配信版「聴く美術」でも楽しめます。
「聴く美術」は、アプリストアで販売(650円。イヤフォンは各自で用意)。配信期間中は何度でも視聴できます。
聴く美術:Google Play / App Store
展覧会をより深く知りたい方は、音声ガイドもぜひご利用ください♪
お友だちとのお出かけやデートにぴったり!海についてもっと知りたくなり、行きたくなること間違いなしの特別展「海 ―生命のみなもと―」。
猛暑の夏、涼しい展示空間で、海に親しんでみてはいかがでしょうか?
この夏は、ぜひ国立科学博物館へ足を運んでみてくださいね。
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