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ハローキティ誕生50周年!「キティとわたし」を紐解く展覧会
2024年11月21日
お出かけ日和が続く4月。各所で多くの展覧会が開催され、美術館巡りを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
スフマート編集部がこの春オススメの「3つの展覧会」の無料観覧券をセットにして、抽選で5組10名様にプレゼントします!
鎌倉仏教の一大宗派である浄土宗の美術と歴史を、鎌倉時代から江戸時代まで通覧する史上初の展覧会です。
重要文化財「選択本願念仏集(せんちゃくほんがんねんぶつしゅう)(廬山寺本)」「七箇条制誡(しちかじょうせいかい)」など宗祖・法然にちなむ貴重な資料をはじめとする、国宝・重要文化財を多数含む文化財が一堂に集結します。
また、国宝「綴織當麻曼陀羅(つづれおりたいままんだら)」「阿弥陀二十五菩薩来迎図(あみだにじゅうごぼさつらいごうず)(早来迎)」をはじめとする浄土教美術の名品や、「仏涅槃群像(ぶつねはんぐんぞう)」などスケールの大きな優品など、浄土宗ゆかりの多彩な文化財も展示。
困難な時代に分け隔てなく万人の救済を目指した法然と門弟たちの生き方や、大切に守り伝えられてきた文化財にふれていただく貴重な機会です。
公式サイト:https://tsumugu.yomiuri.co.jp/honen2024-25/
大正中期に大阪天王寺の茶臼山に建築された住友家本邸を飾るために描かれた木島櫻谷(このしまおうこく)の「四季連作屏風」を全点公開します。
大正期の櫻谷は、独特な色感の絵具を用い、顔料を厚く盛り上げ、筆跡を立体的に残し油彩画のような筆触に挑戦しています。そのために櫻谷は、「技巧派」などと称されましたが、櫻谷の真骨頂は、それに収まらない極めて近代的なものでした。リアルな人間的な感情を溶かし込んだ動物たちは絵の中で生き生きと輝きはじめ、とりわけ動物が折節にみせる豊かな表情は、観る者の心に沁みます。
江戸時代中期(18世紀)京都で生まれた円山四条派の代表的な画家たちによる花鳥画表現を併せて紹介することで、櫻谷の「生写し」表現の特質をライトアップします。
公式サイト:https://sen-oku.or.jp/tokyo/
※事前の来館予約は不要です。
1920年代後半のパリに留学し、独創的な作品を残したものの20代の若さで相次いで世を去った画家、板倉鼎(いたくらかなえ)・須美子夫妻。千葉市美術館では2021年にご遺族から板倉鼎の作品33点の寄贈を受けました。このことを記念し、本展では約240点からふたりの作品世界の全貌を紹介。
志半ばで世を去ったふたりの、短いながらもひたむきで清らかな、また自身のオリジナリティーを模索し続けた軌跡を展観します。
公式サイト:https://www.ccma-net.jp/
※事前の来館予約は不要です。
春のお出かけにぴったりの展覧会。この機会にぜひ応募してみてくださいね♪
【無料観覧券が当選した方へ】
無料観覧券をお持ちの場合でも、日時指定予約が必要な展覧会では、別途各展覧会のチケット購入ページより、日時指定予約のお申し込みが必要な場合があります。
必ず各展覧会の公式サイトで、入館方法をご確認いただいてからご来場下さい。別の券種をお持ちの方は、日時指定予約の必要の有無が変わる場合がありますのでご注意下さい。