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2024年11月1日
特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」/日本科学未来館
現在、日本科学未来館(以下、未来館)では、国内展覧会史上最大規模となる約90種、130点の多彩なロボットを紹介する特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」が開催中です。
ロボットとの関係性から、常に変化する人間の「からだ」「こころ」「いのち」に注目し、「人間とはなにか?」を問いかけながら、人間とロボットの未来像を思い描く展覧会です。
ここでは本展のゴールデンウィーク期間限定の展示など、春のお出かけにぴったりな情報をご紹介します。
※取材レポートはこちら
「からだ」「こころ」「いのち」の3つのテーマから、機械と人間の関係について詳しく紹介する、Zone2「きみって、なんだ? にんげんって、なんだ?」。こちらのZone2-1「からだって、なんだ?」では、ゴールデンウィーク期間限定(4月28日~5月8日)で、「MELTANT-α」を紹介します。
MELTANT-α(メルタント・アルファ) メルティンMMI
サイボーグ技術を活かし、開発されたアバターロボットのコンセプトモデルであるMELTANT-αは、人間にもっと近い「手」の動きができるのが特徴です。
(左)WABOT-1(ワボット-ワン)提供:早稲田大学ヒューマノイド研究所(展示期間:2022年4月1日~)
(右)Kaleido(カレイド)提供:川崎重工業(展示期間:2022年4月27日~)
このほかにも、世界初の人型知能ロボットである「WABOT-1」や、災害救助や介護現場などでの実用を目指し開発されたロボット「Kaleido」も新たに展示されます。こちらもお見逃しなく!
操作する人の思いどおりに直感的に高所重作業を行える汎用人型重機「零式人機ver.1.2」。本展では、「零式人機ver.1.2」の操縦席に乗り込んでVRゴーグルを装着し、実際にロボットの頭部を動かして高さ3.5mのロボットの視点を体験できます。
〈零式人機(れいしきじんき)ver.1.2 人機一体〉
VRゴーグルを付けて操縦席から周囲を見下ろすと、まるで自分が大きなロボットになった気分を味わえますよ♪
〈necomimi(ネコミミ) ニューロスカイ〉
また、ネコミミ型のカチューシャを頭につけると相手の素直な気持ちがわかる不思議なデバイス「necomimi」も登場。装着した人物の脳波を測定し、ミミの動きと音で感情を表現してくれるキュートな装置です。
家族や友人と一緒に記念撮影をしてみては?
なお、どちらも混雑時には整理券対応となります。詳細は公式サイトでご確認ください。
本展では4月6日より、リピート割も開始。下記のいずれかを「きみとロボット展」チケット売り場にてご提示で、入場料が200円割引されます。
・ARTPASSでの購入メール、使用済みQRコード
・各プレイガイド(ローチケ/あさチケ)半券、発券時のレシート
・本展入場料のレシート、特設ショップにてグッズ購入時のレシート
※大人、中人、小人の料金から200円を割引きます。
※他の各種割引や無料鑑賞券との併用はできません。
子どもから大人まで楽しめる本展。ゴールデンウィーク期間限定の展示などもあるので、この機会に「きみロボ展」へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
なお、本展は日時指定予約をせず観覧可能ですが、オンラインの事前購入をおすすめしています。詳しいチケット情報は公式サイトをご確認ください。