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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
線のしぐさ/東京都渋谷公園通りギャラリー
東京都渋谷公園通りギャラリーにて、2022年春の企画展「線のしぐさ」が開催中です。
線のしぐさ 展示風景
※展覧会情報はこちら
本展では、アメリカの障がいのある人びとの創作活動をけん引し、多くのすぐれた作家を輩出してきたクリエイティブ・グロウス・アート・センター(Creative Growth Art Center、以下CGAC)の作家を、日本の作家とともに紹介します。
線のしぐさ 展示風景
一本の線は、ひとつの範囲を分けたり、離れたものどうしをつなげたりと、相反する機能を持っています。そして、空間の中で自らを変化させ、かたちをつくり、ときには、かたちにならない何かを表すこともあります。
「アール・ブリュット」の作品における線は、しばしば意図や計画とはかけ離れた、即興や偶然の結果とみなされます。
反面、抑えがたい衝動や愛着などと強く結びつき、作家のからだと心のしぐさが線にのりうつって、線はしぐさを生むのです。
線のしぐさ 展示風景
10人の作家がつむぎ出す線のしぐさを、どうぞお楽しみください。
日本においてまとまったかたちで紹介される機会の少なかったアメリカのアール・ブリュットの作家と、日本の作家を同じ空間で紹介する本展。
スイス、ローザンヌのアール・ブリュット・コレクションへの収蔵だけでなく、ニューヨーク近代美術館やパリのポンピドゥー・センターなどに作品が収蔵される作家の作品が集まりますよ。
入場無料となっていますので、この機会にアール・ブリュットにふれてみてはいかがでしょうか?