ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー/角川武蔵野ミュージアム

日本初の体験型ゴッホ展を、角川武蔵野ミュージアムで堪能しよう!

2022年6月21日

ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー/角川武蔵野ミュージアム

JR武蔵野線「東所沢」駅から徒歩10分のところに建つ角川武蔵野ミュージアムは、図書館、美術館、博物館が融合した新しいコンセプトの文化複合施設です。

SNSで話題の「本棚劇場」をはじめ、同館を手がけた建築家の隈研吾氏が内装を監修した「KadoCafe」など、1日中楽しめる東所沢の観光名所のひとつになっています。

そんな角川武蔵野ミュージアムでは現在、日本人に愛されているフィンセント・ファン・ゴッホ(1853-90)の作品世界に没入できる体験型デジタルアート展「ファン・ゴッホー僕には世界がこう見えるー」が開催中です。

本展では、会場の壁と床360度に投影された映像と音楽で、激動の画家の人生を辿ります。

※展覧会詳細はこちら

誰も知らないゴッホの姿に迫る

《ひまわり》や《黄色い家(アルルのゴッホの家、ラマルティーヌ広場)》、《アルルの寝室》、《糸杉》などの作品で知られるファン・ゴッホ。日本のみならず世界でも人気の高い画家ですが、ファン・ゴッホが生きているときに売れた絵は1枚だけと、生前はまったく評価されていませんでした。

しかも、ファン・ゴッホが画家として活動した期間は、なんと10年! その短い画家人生のなかで、800点の油彩画と850点のデッサンを残しています。死後、残された作品は前衛的な画家や批評家たちのあいだで高い評価を受け、今に至ります。

本展は、全八幕の構成になっており、ファン・ゴッホの代表作を1,100㎡の巨大空間に投影し、彼が見てきた世界を追体験する新感覚のデジタルアート展です。ここでは見どころの映像作品をご紹介します♪

ファン・ゴッホの作品世界を全身で体感してみよう

第一幕 若き日のゴッホ


Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi
Created by : Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano Siccardi
KCM Editing: Rino Tagliafierro
Production: Culturespaces Digital®
©角川武蔵野ミュージアム

第一幕では、ファン・ゴッホの若き日を母国オランダの風景を描いた作品で紹介します。

ファン・ゴッホの作品といえば、《ひまわり》《糸杉》《星月夜》に見られるように豊かな色彩を使用した作品が印象的ですが、初期はこのように暗い色彩を使った作品が多いです。

グレーのトーンと労働者はファン・ゴッホの初期の作品によくみられる主題で、これらの作品からはオランダの風景に描かれた農民の日常を伺い知ることができます。

ここでは、ファン・ゴッホの有名な《ジャガイモを食べる人々》などの映像が流れますよ♪

第二幕 自然


Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi
Created by : Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano Siccardi
KCM Editing: Rino Tagliafierro
Production: Culturespaces Digital®
©角川武蔵野ミュージアム

第二幕は、南フランスのプロヴァンス地方の中心地、アルピーユ山脈から画家が晩年を過ごしたサン=レミに至る地域が舞台となっています。

なかでも、1888年にアルルで描かれた7点の《ひまわり》は圧巻! 会場全体を埋め尽くす黄色いひまわりの映像のあとには、目の覚めるような青紫のアイリス畑が現れます。

本展は、写真撮影OK(ただし、フラッシュは禁止)なので、《ひまわり》などの美しい花が咲き乱れる展示空間で映える写真を撮影してみてはいかがでしょうか。

第五幕 オリーブの木と糸杉


Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi
Created by : Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano Siccardi
KCM Editing: Rino Tagliafierro
Production: Culturespaces Digital®
©角川武蔵野ミュージアム

第五幕では、ファン・ゴッホがくり返し取り上げた主題であるオリーブの木と糸杉を紹介します。

1889年、サン=ポールの精神病院に入院中のファン・ゴッホが、自身の身近にある題材をテーマに描いた《糸杉》を主題とする一連の絵画作品。これらはサン=レミ=ド=プロヴァンスで制作されました。

吸い込まれるような星空の世界は、とても神秘的♪ 会場内に設置されたハンモックに揺られながら作品世界を堪能するのもおすすめです。

ファン・ゴッホの生涯を手紙で辿る

わずか10年の画業の中で、多くの傑作を残したファン・ゴッホ。彼は家族や友人に宛てた手紙もたくさん残しています。

第2会場では、残された手紙と年表で“知っているようで知らない”ファン・ゴッホの生涯について迫ります。

ファン・ゴッホの波乱に満ちた人生を分かりやすく紹介しているので、夏休みの自由研究の参考にもなるかもしれません。家族でも楽しめる展覧会ですね♪

 

ファン・ゴッホの作品に没入体験ができる本展。

入口のフォトスポットに、ひまわり畑が登場するなど今回の展示もSNS映え間違えなしです♪

当日券も窓口で販売されていますが、オンラインでの事前購入をおすすめします。詳しくは展覧会公式サイトをご確認ください。

Exhibition Information

展覧会名
ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー
開催期間
2022年6月18日~11月27日 終了しました
会場
角川武蔵野ミュージアム
公式サイト
https://kadcul.com/event/77
注意事項

休館日:第1・3・5火曜日
※休館日、開館時間は変更となる場合があります。最新情報は公式ウェブサイトをご確認ください。

Ticket Present

本展のチケットを5組10名様にプレゼント!
〆切は2022年7月3日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。